お食事プラン
- 料亭 錦水(会席料理)
- 季節のメニュー【蛍】
- 平日限定
- イベント
<1日限定開催> 永青文庫「細川家の茶道具」展×料亭「錦水」 茶室「残月」での特別観覧付き昼食会
隣接する美術館・永青文庫との特別連携イベントで芸術にふれるひとときを
永青文庫「細川の茶道具」展を貸し切りでご見学、ギャラリートークをお楽しみいただいたのち、ホテル椿山荘東京の国指定有形文化財茶室「残月」(利休創案茶室写し)にて、茶室見学と当イベント限定・永青文庫理事長 細川護熙氏の作品を特別観覧。料亭「錦水」で細川家ゆかりの熊本食材も使用した初夏の味覚もお楽しみいただきます。
文化と芸術に触れる癒しのひとときをお楽しみください。
開催日
2023年6月12日(月)
時間
10:30 永青文庫にて受付、その後展覧会見学
(※永青文庫学芸員による15分程度のギャラリートークあり)
11:30 永青文庫からホテル椿山荘東京へ徒歩で移動
【グループA】※ご予約順にグループA・Bの2グループに分かれてご案内いたします
11:50 ホテル椿山荘東京着。庭園内「残月」に移動
12:00 「残月」にて細川護熙氏による作品の特別観覧と茶室の見学(※解説:永青文庫館長 小松大秀氏)
12:15 料亭「錦水」へ移動
12:25 料亭「錦水」ロビーにて休憩
【グループB】
11:45 ホテル椿山荘東京バンケット棟にて休憩
12:05 庭園内「残月」に移動
12:15「残月」にて細川護熙氏による作品の特別観覧と茶室の見学(※解説:永青文庫館長 小松大秀氏)
12:30 料亭「錦水」へ移動
12:45 お食事 <会場:大広間「八千代」>
14:00 終了(予定)
料金
お1人様
<一般※WEB予約限定> 14,500円
<THE FUJITA MEMBERS>13,500円
※永青文庫観覧料・お食事・税金・サービス料込
THE FUJITA MEMBERS会員の皆様は、会員ログイン後、マイページ「イベントご予約」ページよりご予約いただけます。
※ご利用日の3日前(6/9)の17:00までご予約を承ります
※ご利用日の3日前(6/9)の17:00以降はキャンセル料(100%)が発生いたします
メニュー
松花堂弁当
■永青文庫とホテル椿山荘東京料亭「錦水」茶室「残月」の移動について■
永青文庫からホテル椿山荘東京、加えて永青文庫館内・ホテル椿山荘東京庭園内等、移動が多くございます。
履きなれたお履物でのご参加をお勧めいたします。
永青文庫とは
永青文庫は、肥後熊本54万石を治めた細川家の下屋敷跡(東京都文京区目白台)にある、東京で唯一の大名家の美術館。
700年の歴史を持つ細川家伝来の美術工芸品や歴史資料、そして設立者である16代細川護立(1883~1970)の蒐集品を所蔵しています。
初夏展 「細川家の茶道具 ―千利休と細川三斎―」5/20(土)~7/17(月・祝)
わび茶の大成者・千利休(1522~1591)は多くの武将と交流し、茶の湯を指南しました。細川家とも関わりが深く、初代藤孝(ふじたか)(幽斎〈ゆうさい〉、1534~1610)より親交を結び、「利休七哲」の一人に数えられる2 代忠興(ただおき)(三斎〈さんさい〉、1563~1645)は、高弟として利休のわび茶を継承しました。以降、細川家では茶の湯が嗜まれ、永青文庫には大名家伝来の様々な茶道具が所蔵されています。
本展では、千利休が所持していた「唐物尻膨茶入 利休尻ふくら」や「瓢花入 銘 顔回」をはじめ、利休と細川三斎ゆかりの名品を中心に、細川家に伝わる茶道具の数々を展覧。近現代の細川家四代(16代護立〈もりたつ〉、17代護貞〈もりさだ〉、当代護熙〈もりひろ〉、護光〈もりみつ〉)が手掛けた茶碗なども紹介し、代々継承されてきた茶の美意識に迫ります。
さらに、2021年に発見された、武将茶人・古田織部(ふるたおりべ)(1544~1615)から細川三斎に宛てた貴重な手紙を初公開するほか、今年は細川家にゆかりの深い沢庵宗彭(たくあんそうほう)(1573~1645)の生誕450年にあたることから、沢庵の墨蹟を特別に展示します。
「細川三斎(忠興)像」 寛文10年(1670) 永青文庫蔵
【展示期間:5/20(土)~6/18(日)】
重要美術品「唐物尻膨茶入 利休尻ふくら」 南宋~元時代(13~14世紀) 永青文庫蔵
「黄天目 珠光天目」 元~明時代(14~15世紀) 永青文庫蔵