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結婚準備ガイド
「結婚式をやりたくない派・したくない派」におすすめの代替案を紹介
良いえ、そんなことはありません。結婚の形が多様化した昨今、「結婚式をやりたくない・しない」という方が増え、入籍はしても結婚式はしない「ナシ婚」という新たな選択肢も生まれました。しかし、結婚式をやりたくない・しないという方の中にも「本当にそれで良いのかな」「今は良くても、あとで後悔しそうで…」と迷っていらっしゃる方も少なくないはず。
そこでこちらの記事では「周りの人はどうしているのか」「結婚式のメリット・デメリット」、さらに「結婚式をやりたくない・しない派の人におすすめの代替案」をご紹介していきます。
結婚は、人生のなかでも大きなイベント。数年後に結婚当時を振り返って「やっておけば良かったな」と後悔することのないよう、おふたりで慎重に検討してみてはいかがでしょう。
目次
- 1.結婚式をやりたくない・しない理由
- 2.結婚式をしない場合のメリット
- 3.結婚式をしない場合のデメリット
- 4.結婚式をしなくてもやっておくべきこと
- 5.結婚式をやりたくない場合の原因別対処法
- 6.結婚式をするメリット
- 7.実際に挙式した方の感想
1.結婚式をやりたくない・しない理由
結婚式というイベント自体が苦手な方から、理由があって結婚式を断念した方まで…結婚式をやりたくない・しないと決める理由は人それぞれです。最初に、結婚式をやりたくない派・しない派の方の意見をご紹介しましょう。
お金がかかる
結婚式をするには、まとまったお金が必要です。招待客を極力少なくして、親族やごく親しい友人だけを招いた結婚式を行うこともできますが、やはりお金はかかります。経済的にゆとりがないという人だけではなく、結婚式に多額のお金を使うよりも、新居の家具や家電にお金をかけたり、新婚旅行を豪華にしたりなど、自分たちの生活やふたりだけの時間に使いたいという意見もあります。中には、結婚式にお金をかけることをもったいないと感じる人もいるようです。
結婚式の場所が決められない
お互いの実家が離れた場所にある場合、どこで挙式をするのかという問題も生じます。どちらかの地元か、それとも中間地点か…さらにお互いの家族や親戚、親しい友人のことも考慮すると、結局誰にとって都合が良い場所を選べば良いのか悩んでしまいますよね。さらにゲストが遠方に住んでいる場合はお車代がかさんでしまう可能性もあるため、熟考の末に結婚式をしないという選択をする方もいます。
ゲスト選びが大変
結婚式に招待する友人や知人を選ぶのが大変なので、あえて結婚式をしないというケースもあります。呼ぶとしたらどこからどこまでの範囲の友人を呼ぶのか、疎遠な親戚はどうするのか、会社の上司や同僚は呼ぶのか…などなど、ゲスト選びには色々と頭を悩ませ、時間と労力がかかるもの。また、新郎新婦の親戚や友人の人数に差がありすぎる場合も、人数調整に手間がかかり「やっぱり結婚式はやめよう」という結論に達することがあります。ゲストを選ぶ基準や人数に思い悩んでしまうならいっそ結婚式はしないほうが良い、という意見です。
目立ちたくない
目立つことが苦手な方、あがり症の方にとっては、結婚式は想像しただけでも緊張してしまいます。結婚式の主役はもちろんおふたりなので、高砂(たかさご)で大勢の人の注目を浴びて、さまざまな角度からカメラを向けられて…目立つことが苦手な方にとっては何ともいたたまれない状況に。普段は着ることのない華やかな衣装でたくさんの人に祝福してもらう憧れの結婚式も、そういう性格の方にとっては精神的に大きな負担となる場合もあるため、極力避けた良いベントとなる可能性があります。
結婚式の準備が大変
結婚式は大切な思い出として長く記憶に残りますが、お相手や式場スタッフと相談して決めなければならないことも盛りだくさん。
式場選びにドレス選び、髪型、お色直しの衣装など、普段の仕事と並行して準備を進めなければならない場合もあり、体力的・精神的にも余裕がなくなってしまいがちに。『楽しい』『面倒臭い…』とお相手とのテンションが合わずに、準備を進めている最中に喧嘩をしてしまったという新郎新婦もいるようです。最高に幸せであるはずの時期に結婚式のことで口論をしてしまうくらいなら「もう結婚式はしなくて良い」というケースも。
結婚式を挙げることが状況的に難しい
状況的に結婚式をすることが難しいのでやりたくない、という人もいます。例えば再婚の場合には、また周りの人にお祝いしてもらうことを申し訳なく感じたり、気まずいと感じたり。授かり婚の場合には「つわりがひどい」「お腹が大きくて動くのが辛い」など色々な制約や支障が出てしまう可能性があるため、結婚式をすることをためらってしまう人も多いのだそう。お腹に赤ちゃんがいる場合には、これからの養育費のことが気になってしまい結婚式に多額のお金をかける気になれない、という意見もあるようです。
結婚式をする意味がわからない
そもそも結婚式をする必要性を感じない、結婚式自体に意味を見出せないため結婚式はしなくて良い、という人もいます。「ふたりだけのプライベートなことをわざわざお披露目しなくても…」「親から援助を受けてまで形式ばったことをしたくない」という意見ですね。結婚報告は個別にすれば済むことだし、ご祝儀をもらってわざわざ大勢の前で儀式をする意味がわからない。これはお相手との価値観の違いになるので、こちらが結婚式をやりたくてもお相手があまり乗り気ではない場合やその逆のケースでは、結婚式はしないという結論に落ち着くケースも珍しくはありません。
マリッジブルー
結婚式を間近に控えた人がこれからの結婚生活に不安を覚える、いわゆる「マリッジブルー」。「本当にこの人と結婚して良いのかな」「うまくやっていけるのだろうか」など、将来に対する不安から結婚式をしたくないと感じてしまう方もいます。結婚は人生の中でも大きなイベントなので不安になってしまう気持ちもわかります。マリッジブルーになった時は、感情的になりすぎると喧嘩に発展しかねないので、まずは素直に自分の思いをパートナーに伝えることで解決方法をふたりで探していくと良いでしょう。マリッジブルーだなと感じたら、焦らずに時間が経つのを待つこともひとつの手です。くれぐれも無理は禁物です。
コロナ禍で実施を控えた
ここ数年で結婚した方が結婚式を挙げることをためらってしまう理由には、やはり前例のない新型コロナウイルスの流行が大きいのではないでしょうか。
まだまだ油断はできない状況。ましてや大勢の人が集まる結婚式ともなると、世間体が気になってしまったり、万が一クラスターにでもなったら…と不安になったりと悩みは尽きることがありませんよね。
「今回はやむを得ずキャンセルしたけれど、コロナが収束したら結婚式を挙げたい」と考えていた方が、先の見えないコロナ禍で式の延期を繰り返しているうちにタイミングを逃して数年経ってしまった…ということも。
「できることなら、一番幸せな今の時期に結婚式を挙げたい」
「でも、まだコロナが完全に収束した訳ではないし…」
「こんな状況で結婚式をして、本当に周りの人に祝福してもらえるのかな?」
そんな不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、結婚式を挙げることは、おふたりの人生にとってとても大切なイベントです。
コロナ過でも、おふたりだけではなく、ご親戚や招待したゲスト全ての皆様の心温まる結婚式ができるよう、ホテル椿山荘東京では様々な工夫をしております。
三密やクラスター発生を起こさないよう万全の対策をしたうえで、幸せいっぱいの感動的な結婚式を挙げませんか?
「緑いっぱいの庭園で自然を感じる挙式にしたい」
「とにかくゲストに喜んでもらえる和やかな披露宴にしたい」
など、おふたりのご要望にあわせて多彩なウエディングスタイルをご提案いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
2.結婚式をしない場合のメリット
ここまで、結婚式をしない「ナシ婚」を選択する人が増えているとお伝えしてきましたが、結婚式をしないメリットには具体的にどのようなものがあるのでしょうか。結婚式をしない場合のメリット3つをご紹介します。
新婚生活をのんびり始められる
結婚式をすると決めた場合、諸々の準備に追われてせっかくの新生活も慌ただしくなりがちに。その点、結婚式の準備をする必要がなければふたりきりの新婚生活をのんびりと余裕を持って始めることができます。入籍を済ませたり、実家に顔を出したり、新居への引っ越し準備を進めたり…何かとやるべきことはありますが、結婚式をしないというだけで気持ちや時間にゆとりができるのも事実。これからの結婚生活について、ふたりでじっくり話し合う良い機会にもなりそうです。
新婚旅行や新居にお金をかけることができる
結婚式にお金をかけることを「もったいない」と感じるのは、経済的にゆとりがない人だけではありません。お金の使い道には価値観がはっきりと出るので、現実的なカップルほど「結婚式にお金をかけるならもっと別のことに回そう」という意見に。結婚式を挙げるだけのお金があれば、新婚旅行をグレードアップさせたり、家具家電一式を新調したりと、結婚後のふたりの時間と生活をより豊かにすることができます。
ゲストに負担をかけずに済む
結婚式を挙げるとなると、自分たちだけでなくゲストにもそれなりの金銭的負担をかけてしまいます。結婚式に列席するためにわざわざスケジュールを調整してもらい、衣装代や着付け、ヘアメイク、二次会の会費など…そのうえご祝儀までいただいてしまうことに、式を挙げる側としては申し訳なさを感じてしまうことも。特に遠方からのゲストには、移動時間や宿泊費なども含めて結構な負担となるので、大切な友人の結婚式は喜ばしいものの、内心では複雑な心情のゲストもいるかもしれません。
3.結婚式をしない場合のデメリット
準備から式当日まで、お金も労力もそれなりにかかってしまうのが結婚式。にもかかわらず結婚式という文化がいまだ深く根付いているのは、結婚式をしなかった場合のデメリットを考えた結果かもしれません。
結婚をしない場合のデメリットは主に4つあります。
結婚した実感が湧かない
結婚式で親戚や友人たちにお披露目をして祝福してもらうことで、多くの人は結婚したことをあらためて実感することになります。婚姻届けを提出することで結婚を実感する人もいますが、結婚式と比較するといささかインパクトに欠けるのも事実。特に、もともと同棲をしていたカップルの場合には、新婚生活といってもそれまでの生活が続くだけで、結婚したという実感も湧きにくいのではないでしょうか。メリハリをつけ覚悟を持つ、けじめをつけるという意味でも、結婚式は効果的です。式当日はもちろんのこと、式に向けて準備を進める中でじわじわと実感が湧いてくるはず。
結婚式を楽しみにしていた人をがっかりさせてしまう
結婚式は新郎新婦だけのものではありません。主役はもちろんおふたりですが、今まで育ててくれた親や祖父母、親戚、親しい友人と、今まで関わってきたたくさんの人がおふたりの晴れ姿を楽しみにしているもの。結婚式を無事に終えてはじめて、親としての一つの区切りを実感する親御様も多いことでしょう。結婚式をしないという決断に理解を示してくれた親御様も、本音では「晴れ姿が見たかった」と残念に思っている場合もあるかもしれません。自分たちは結婚式の必要性をそこまで感じていなくても、楽しみにしている家族のために結婚式をすることにした、というケースもあるようです。
結婚の思い出が残らない
お金もかかるし決めなければならないことも山ほどあって、結婚式を挙げることは決して簡単なことではありませんが、その分忘れられない思い出として一生心と記憶に残ります。準備中に喧嘩をしてしまったことや式当日のささいなハプニングさえも、数年後には「そんなこともあったよね」と懐かしい笑い話に。大勢の人に祝福してもらい愛を誓い合った記憶は、いつまでも色褪せない大切な思い出としてこれから始まる結婚生活の支えとなってくれるはず。結婚式をしないことでそういった思い出作りの機会がひとつ失われてしまうのは、人によってはあとで後悔の残ることかもしれません。
結婚報告を個別にしなければならない
結婚式は多くの友人や知人に結婚したことを知らせる機会でもあるため、もし結婚式をしなかった場合には、個別に結婚報告をする手間がかかってしまいます。電話やメッセージツールなどで報告ができるとしても、結婚式のように直接パートナーを紹介することは難しいですよね。バタバタしていて報告のタイミングを逃してしまい「気づけば半年も経ってしまった」というケースも。「大袈裟な結婚式ではなくても、お披露目パーテ良いくらいしておけばよかった」という声もよく聞かれます。
結婚式をしないメリット | ・新婚生活をのんびり始められる ・新婚旅行や新居にお金をかけられる ・ゲストに金銭的負担をかけずに済む |
---|---|
結婚式をしないデメリット | ・結婚した実感が湧かない ・式を楽しみにしていた人をがっかりさせてしまう ・結婚の思い出が残らない ・結婚報告を個別にしなければならない |
結婚式をしない一番のメリットが金銭的な理由だとすると、デメリットは思い出や記念、記録といったものが残らないこと。目先の問題だけにとらわれてあとで後悔することのないように、じっくり考えて結論を出したいものですね。
4.結婚式をしなくてもやっておくべきこと
結婚式を挙げるも挙げないもおふたりの自由ではありますが、結婚に際して「これだけはしておくべき」ということもあります。ここからは、結婚式をしない場合にもやっておきたいことをお伝えしていきましょう。
周囲へ感謝の気持ちを伝える
育ててくれた親御さんへの感謝の気持ちは普段からこまめに伝えるのが望ましいですが、照れくさくてあまり伝えたことがないという方もいらっしゃるのでは?結婚式は、いつもは言えない感謝の気持ちを伝えやすいタイミングです。今まで大事に育ててきた親にとって、我が子の結婚は何よりも喜ばしいこと。親御さんが結婚式を希望している場合には、式で晴れ姿を見せること自体が親孝行のひとつにもなりますよね。もし結婚式をしないと決めた場合にも、親御さんへの感謝の気持ちはきちんと伝えるのが良いでしょう。直接言葉で伝えることが照れくさい場合には、手紙を渡すのがおすすめです。
感謝の気持ちを伝えるのと合わせて、家族や親戚、友人、職場の人への結婚報告は忘れずに行いましょう。可能であれば、ふたり揃っての結婚報告ができると良いでしょう。親族や親しい友人のみを招待して、結婚報告を目的としたカジュアルな食事会を開催してみても良いですね。遠方に住んでいてなかなか会えない人には、メールやLINEなどのメッセージツールではなく電話やテレビ電話を活用して自分の口からきちんと伝えることも大切です。ウエディングフォトを撮った場合には、写真付きのはがきでの結婚報告もおすすめです。 はがきで伝える際には、結婚の報告とあいさつ、新居の住所を明記してくださいね。
5.結婚式をやりたくない場合の原因別対処法
結婚式をやりたくない場合、ご自身の意思ということもあれば、お相手に反対されてしまったケースもあるでしょう。しかしその中には、結婚式の形式やスタイルを工夫することで解決できる悩みもあります。ここからは、結婚式をやりたくない理由にあわせた解決方法を詳しくご紹介します。
出費を抑えたい場合は「少人数結婚式」
ウエディングスタイルが多様化した現在、大勢の前で盛大にお祝いしてもらうことだけが結婚式の形ではありません。お金をかけることでより華やかで派手な結婚式を挙げることができますが、反対に出費を抑えてコンパクトな式にすることも可能です。結婚式は、ゲストの人数や挙式スタイルによって金額が大きく異なります。ゲストは数名~30名ほどに絞って、必要最低限の人数で結婚式を行う「少人数結婚式」も意外と人気です。挙式と披露宴という従来のスタイルではなくカジュアルな食事会スタイルにすれば、経済的な負担も少ない上にゲストとの距離も近い、アットホームで心温まる結婚式になります。
結婚式の準備が大変な場合は「フォトウエディング」
フォトウエディングとは、結婚式をする代わりに記念撮影だけを行う結婚式のスタイル。別名「フォト婚」とも呼ばれ、経済的にも優しいうえにゲスト関係の準備にかかる負担や打ち合わせに追われる心配もないということで、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。専用のスタジオで撮影する方法もありますが、四季折々の豊かな自然に囲まれて撮影する「ロケーション撮影」が一押し。その瞬間でしか描けない素敵な景色とともに撮影できるのでおすすめです。「大勢のゲストを呼ぶ結婚式は恥ずかしいけど、ドレスは着てみたい」、「親戚を遠方から呼ぶのは大変なので披露宴は行わないが、思い出には残したい」といったカップルから大好評で、「せっかくだし、写真だけなら」と、結婚式よりも挑戦するハードルが低いのもポイントです。
フォトウエディングで特に人気が高いのは、次のようなロケーション。
検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
*フォトウエディングで人気のロケーション
自然光が差し込む明るいチャペル | 永遠の愛を誓うための神聖な空間に、純白のドレスがはっとするほどよく映えます。 |
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開放感のあるガーデン | 色彩豊かな花や緑とのコントラストが美しく、季節感たっぷりの1枚に。 |
日本庭園 | 伝統と豊かな自然を肌に感じる日本庭園には、雅な和装がお似合いです。 |
ふたりの思い出の場所 | 見返すたびに出会った頃の初々しい気持ちがよみがえり、お互いに思いやりと感謝を忘れずに過ごせます。 |
都心にありながら森のように自然豊かな庭園を誇るホテル椿山荘東京のガーデンフォト。四季を映す広大な庭園や、ヨーロピアンエレガンス薫るホテル館内でのロケーション撮影のプランです。撮影を終えたあとは、ぜひおふたりでのんびり庭園散策に出かけてみてはいかがでしょう。
現在、ホテル椿山荘東京では会食付フォトウエディングプランご用意しております。じっくり時間をかけて素敵な写真を残した後、ゆったりお食事ができるプランの詳細はこちらをご覧ください。
6.結婚式をするメリット
ご紹介したように、結婚式をやりたくない・しない派の方でも、その原因を取り除くことで形にこだわらない多彩なスタイルの結婚式を挙げることができます。ここまで結婚式をしておくことをおすすめするのには、きちんとした理由があるから。なぜ結婚式をしたほうが良いのか、その主な理由を大きく2つをご紹介していきます。
ふたりの仲が深まる
結婚式を挙げるのは決して楽なことではありません。式場選びから始まって引出物はどうするかなど、準備の段階でお互いの意見が合わず、口論になってしまうこともあるかもしれません。しかし、お互いが納得するまで話し合いを繰り返して一緒に困難を乗り越えることで、おふたりの仲は以前よりぐっと深まるはず。共同作業で相手の人間性をより深く知ることもできて、やりきった式当日には一緒に大きな達成感が味わえることでしょう。
ゲストとの忘れられない思い出になる
大人になると、昔は仲良しだった友人ともいつのまにか距離ができていた…ということも珍しくはありません。そんなとき、結婚式をきっかけに、疎遠になっていた友人とも再会できたらまた以前のような関係性に戻れるかもしれません。学生時代の恩師やお世話になった職場の人など、今まで支えてくれたたくさんの人に感謝を伝えて充実したひとときを過ごすことができるのが結婚式の醍醐味。ゲストにとっても「来てよかった!」と思ってもらえる感動的な結婚式ができたら、これほど嬉しいことはありませんよね。
7.実際に挙式した方の感想
「結婚式はしなくても良いかな」「でもやっぱり後悔しそう…」
気持ちが揺れ動いている方にとって一番頼りになるのは、なんといっても経験者の意見ですよね。最後に、実際に挙式をした方のリアルな声を一部ご紹介していきましょう。
・ゲストのみなさまに楽しんでいただける結婚式を目指し、お料理・演出・装花に特にこだわりました。お越しいただいたみなさまからは、「ふたりの笑顔が素敵だった」、「ふたりの人柄が結婚式に現れていた」、「久しぶりの友達や先輩と会えてすごく楽しかった!」、「ずっと思い出に残る結婚式だった」と言っていただけました。コロナ禍で海外や地方の親戚や友人にお越しいただく事ができなかったことが心残りですが、余興ムービーでメッセージをくれた事が最高のサプライズでした。(U.Tさま U.Rさま 挙式日:2020/09/13)
・伯母が、50年前に椿山荘で結婚式をしており、結婚式後も椿山荘を利用している姿を見ていて、記念日などでまた戻ってくることができるという結婚式場とのつながりに憧れがありました。挙式は、私たちふたりと親族や友人数名で行いましたが、牧師の先生からの挙式中のお言葉がふたりとも心に残り、誓いの場を設けて良かったと実感できました。挙式後はふたりだけで、ホテルの庭園にある料亭で記念の食事をしました。料亭のお料理もサービスも素晴らしく、窓の外に雲海も現れ、非日常な時間を過ごすことができました。食事後のホテルの宿泊もとても素敵なお部屋で、大満足の1日になりました。(Y.Yさま Y.Aさま 挙式日:2020/10/29)
この他、ホテル椿山荘東京で結婚式をされた皆様のレポートはこちらからご覧いただけます。
結婚式というと、華やかな衣装に厳かな挙式、大勢の人が集まる会場で盛大な披露宴…そういったイメージが強いかもしれません。そのせいで「あんなに大げさな結婚式ならしたくないな…」と思ってしまう方も。
しかし、今や結婚式のスタイルも大きく変わりつつあります。
ホテル椿山荘東京では、ゲスト1人ひとりに行き届いたおもてなしを大切にするホテルウエディングをご用意しております。
- 少人数挙式
- 神前挙式
- ガーデンウエディング
- チャペルウエディング
- レストランウエディング
- おめでた婚
などなど、ご要望にあわせて多彩なウエディングスタイルをご提案します。
「派手さはないけど感動的な挙式がしたい」
「お世話になった人たちとたくさん話す時間をつくりたい」
「家族と親友だけを招待してささやかなお披露目がしたい」
そんな「自分たちらしい」結婚式の希望を、ぜひお聞かせください。
BRIDAL FAIRブライダルフェア
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