WEDDING

結納品について

結婚準備のカテゴリー「結納品」イメージ
結納の意味や結納品についてご紹介いたします。
しっかり学んで、ふたりの婚約・結納のスタイルを決めましょう。

 

結納とは?

結婚準備のカテゴリー「結納品」記事イメージ

はじまり

結納とは、「結び、納めるもの」。つまり、結ばれる家と家とがお祝いの品を交換することを意味します。
この語源には、2つの説があります。

・結いもの(ゆいもの)。中国から伝わった、協力関係を示す言葉
・言い納れ(いいいれ=婚姻の申し込み)→ 結い納れ→結納

結納のはじまりは、4~5世紀頃、仁徳天皇の皇太子ご成婚の際に、贈り物(納采)を贈ったこととされ、これが宮中儀礼の「納采の儀」となりました。
「結納」として、庶民にこの儀式が広まったのは、元禄時代(江戸時代末)頃と言われています。


ポイント

・日程、場所を両家で話し合う
・用意する結納品の相談をする
・様式(結納金、服装等)の相談をする

結納を行うかどうかを、迷っているカップルも多いと思います。しかし、以下のような声がよく聞かれるのも事実です。
「結婚前のけじめとして、やはりやっておけばよかった…」
「結婚式に対する両家のスタンスや関わり方など、結納を行うことでよくわかったのでやってよかった」
結納は、両家がともに行う最初の儀式です。難しいことと考えずに、ときにはふたりが両家の架け橋になりながら、進めてみてはいかがでしょうか?
きちんとした場を設けることで、相手のご家族も安心してくれるはずです。

用意するもの

結婚準備のカテゴリー「結納品」記事イメージ

結納品:関東では9品目をそろえるのが正式
    7品目、5品目など略式セットもある。地域によって、品目や飾り方が異なる。
受 書:結納を受けた証としての受領書のようなもの
    受ける側が用意する。
家族書:家族紹介の書類
    一般的に戸籍が同じ家族、家族の配偶者を記載する。
親族書:親族紹介の書類
    本人からみた三親等、別所帯をもっている兄弟を記載する。

関東と関西の結納品の違い

関東・・・『結納を交わす』 → 新郎新婦がお互いに結納品を納める
関西・・・『結納を収める』 → 新郎が新婦に結納品を納める

関東式九品目

結婚準備のカテゴリー「結納品」記事イメージ

関東では結納品は並べて一つの白木台に飾る。
1. 熨斗(のし) あわびの肉を干して長くのばしたもの。長寿の象徴。
2.目録(もくろく)結納品の品名や数を記したもの。
3.金包(きんぽう)結納金を包む。
4.勝男節(かつおぶし)かつお節。男性のたくましさを象徴したもの。また酒肴や災害への備えの意味も。
5.寿留女(するめ)祝い事に用いる酒肴。保存食として災害への備えの意味も。
6.子生婦(こんぶ)昆布。子宝に恵まれるという意味。「よろこぶ」にもつながる。
7.友白髪(ともしらが)白い麻糸。ともに白髪になるまで仲睦まじく添いとげる。
8.末広(すえひろ)純白の扇子。純真無垢と末広がりの繁栄を願う意味。
9.家内喜多留(やなぎだる)祝い酒のこと。現在では実物ではなく現金を包む。実際に酒樽を贈る地方もある。

関西式七品目

結婚準備のカテゴリー「結納品」記事イメージ

関西では一品ずつそれぞれの白木台に飾る。
高砂、結美和、目録は品目数に入れず、豪華な水引を使い立体的な飾り方をする。
1.松魚料=勝男節(まつうおりょう)関東の勝男節と同じ意味だが、かつお節ではなく金子包み。
(=肴料)昔は実際に魚を贈っていた。
2.柳樽料(やなぎだるりょう)関東の家内喜多留と同じ意味だが、酒樽ではなく金子包み。
3.小袖料=金包 (こそでりょう)結納金を包む。京都では帯地料、神戸では宝金とする。
4.寿恵広=末広 (すえひろ)純白の扇子。純真無垢と末広がりの繁栄を願う意味。亀の水引飾りが添えられる。
5.高砂(たかさご)老翁と老婆の人形。年老いるまで仲睦まじくという意味。
6.熨斗(のし)あわびの肉を干して長くのばしたもの。長寿の象徴。
7.子生婦(こんぶ)昆布。子宝に恵まれるという意味。「よろこぶ」にもつながる。
8.結美和(ゆびわ)婚約指輪。
9.寿留女(するめ)祝い事に用いる酒肴。保存食として不時の備えの意味も。
10.目録(もくろく)結納品の品名や数を記したもの。

結納金(=金包)の金額

御帯料

男性から女性へ
意味は、かつて結婚式の衣装として、帯などの現物を贈ったことに由来しています。
これは、嫁入りの支度金、酌み交わす酒肴代、女性を育ててくださった両親へのお礼、嫁の労働力の代価として贈られたものです。通常、男性の月収の2~3倍と言われていますが、50万円、100万円といったきりのよい金額にすることも多いようです。
また、昨今では、結納金の代わりに婚約記念品(指輪が多い)を交換するカップルも増えています。

御袴料

女性から男性へ
いわゆる「結納返し」のこと。
地域によっても異なりますが、関東では「半返し」、関西や名古屋では「1割返し」と言われています。
この場合も 、現金か記念品(腕時計や仕立て券付服地など)、またはその両方で返します 。
現金と記念品の両方を贈る場合は、その総額が結納金の額になるようにするとよいでしょう。

服装

結婚準備のカテゴリー「結納品」記事イメージ

結納では、正礼装が基本ですが、略式の結納にすることも多い昨今では、準礼装や略礼装も多くなっています。
また、両家と媒酌人との了解のもと、平服で行う例も増えています。一番大切なことは、出席者の格をそろえることです。
一般に、男性はダークスーツ(略礼装)、女性は振袖、訪問着、ドレッシーなドレスなどを選びましょう。
両親は、媒酌人の服装に準じますが、通常、男性はダークスーツ、女性は色無地紋付、付け下げ、ドレスなどを着用します。

結納後の結納品

結納品は、結婚式が済むまで、和室の床の間やサイドボードなどへ飾ります。挙式後、寿留女・昆布・かつお節などは料理に利用してもよいでしょう。
他の結納品は、記念に保存するか、または神社に奉納しても問題ないです。また最近は、結納品を羽子板にリメイクし、飾っておく方法も人気です。

関連コンテンツ

結婚準備

人気記事ランキング

結婚式をお考えの方へ

プラン

プランのイメージ

挙式の時期や人数、スタイルによりさまざまなプランをご用意しています。

披露宴

披露宴のイメージ

人数やお好みの雰囲気にあわせて、披露宴会場をご提案いたします。