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結婚式で受付やスピーチをお願いされたときは?

ウェディングのスケジュールイメージ
「 高校時代の友人に、結婚式の受付を頼まれた 」「 会社の部下に、結婚式のスピーチ( 祝辞 )をお願いされた 」
「 でも初めてのことで、どうしたらいいかわからない 」と悩む人も多いのでは。
でもご安心ください。基本を守り、コツを掴めば受付もスピーチもそう難しいものではありません。
受付での素敵な対応や心温まるスピーチで、大切な友人や部下の結婚式に華を添えましょう。

 

ウエディングの受付係を頼まれたら?

for-wedding お知らせイメージ ウエディングに参加するゲストが、立ち寄るのが受付です。
受付係には、以下の役割があります。

【 ご祝儀の受け取り 】
ゲストが持参したご祝儀( または会費 )を受け取ります。
お金なので、取り扱いは慎重に。
万が一、封筒に記名がない場合は、その場で記入してもらいましょう。
  
【 芳名帳への記帳 】
ゲストが受付に来たら、まず芳名帳へ記帳をしてもらいます。
名前を確認して、名簿にチェックをしましょう。

【 席次表のお渡し 】
ゲストに席次表を渡します。ご夫婦やご家族のご祝儀はひとつですが、席次表はお夫婦でもおひとりさま1部ずつお渡ししましょう。

【 お車代またはお礼のお渡し 】
新郎新婦より前もって預かっている場合は、席次表と合わせてお渡しします。

【 ご祝儀などお金の管理 】
ゲストからいただいたご祝儀の管理も、受付の仕事です。お金なので、取り扱いは慎重に!
ホテル椿山荘東京では会場側より受付係の方へ、受付の方法についてご案内がございます。
その際、ご祝儀をまとめて入れておく袋をお渡しいたします。
ご祝儀をいただいた際はその袋に入れますが、その後、その袋を親御さまや親族さまなどにお預けし、
その後の管理をお願いすることになります。
そのため、事前に新郎新婦へ当日どなたにご祝儀をお預けしたらいいか確認しておくとスムーズです。

 

受付係の心得

受付は、ウエディングに招かれたゲストが訪れる場所。
ウエディングの「 顔 」と言える、大切な役目を担っています。それだけの大役という自覚を持って、受付に立ちましょう。
たとえ、新郎新婦とは友人関係でも、この時ばかりは親族代表として振舞う心構えが大切です。

表情は、常に穏やかな笑顔で。受付係が慌てていると、ゲストを不安にさせます。混雑時ほど、落ち着いたアテンドを心がけましょう。
言葉はどんな人に対しても敬語で。顔見知りが来場したとしても、フランクな対応は慎みましょう。

 

受付係が事前に確認した方が良いこと

結婚準備のカテゴリー「演出・海」記事イメージ 受付係は、ゲストをアテンドする立場にあります。
業務をスムーズに進められるよう、最低限の情報は受付開始前に会場スタッフに確認しておきましょう。

【 事前に確認しておきたい情報 】
*披露宴の開始時間
*ゲストの名簿
*お車代やお礼をお渡しするのであれば、お渡しするゲストの把握
*お手洗いの場所
*クロークの場所
                          *席次のレイアウト

 

受付係の服装や身だしなみのポイント

ゲストを迎える受付係にふさわしい、清楚でさわやかな服装や身だしなみを心がけましょう。
ただし、清楚を意識しすぎると地味な印象になりかねません。
例えば男性はポケットチーフ、女性は華やかなアクセサリーをあしらうなど、ワンポイントのメリハリをつけると効果的です。

たくさんのゲストと応対する受付係は、お辞儀をする機会が多くなります。
女性は髪形が崩れないよう、アップ気味にしたり、髪をまとめるなどしましょう。

記帳やご祝儀の受け渡し時など、ゲストに手元を見られる機会も多くなります。
ハンドクリームで手肌をケアし、爪は清潔に保ちましょう。女性なら、ネイルも魅せどころです。

 

ウエディングスピーチ( 謝辞 )を頼まれたら

カメリア

スピーチをしているとき、あなたは場内の注目を一身に集めています。
背筋をピンと伸ばし、胸を張って凛とした立ち姿を心がけましょう。
肩の力は抜き、リラックスして。マイクに近づきすぎると、つい猫背になります。

目線は、前を向いて全体を見渡すように。原稿を読む場合でも、ずっと下を向かず、なるべく顔を前に向けるよう意識しましょう。

話すときは、焦らずにゆっくりと、口を大きめに開けて、はっきりした発音を心がけましょう。
例えば、「 さ行 」や「 た行 」を意識的に発音するだけで、随分と言葉が聞きやすくなるものです。
また特に、原稿を読む場合、言葉の末尾が上がり気味になりやすいので、注意しましょう。
 

スピーチの内容は必ず事前に考えよう

フリートークでスピーチができる人は、ほんの一部です。
スピーチをするときは、必ず事前に内容を考えて原稿を用意しておきましょう。
原稿を書くことで、スピーチの構成を事前に組み立てられます。また、より気の利いた言葉を探すなど、内容を練りこむことができます。
下準備が整っていれば、その分、心に余裕を持ってスピーチに臨めます。

スピーチの適切な長さは、おおよそ3分~5分とされています。それより時間が短いと、祝意が伝わりにくく、それより長いと冗長に感じます。
原稿を作る過程で、スピーチのおおよその時間も計算できます。
一般的に、400字詰めの原稿用紙1枚で1分程度。ですからボリュームの目安は、原稿用紙3枚程度( 1200字 )が妥当でしょう。

またスピーチは暗記した方が見栄えは良いに決まっています。
しかし、人前で話すことが不慣れな人は無理をせずに「 手紙を書きましたので、読ませていただきます 」と朗読しましょう。
大切なのは、お祝いする気持ちなのですから。

 

結婚式のスピーチのNGワード

しぐさ美人レッスンイメージ ゲストスピーチでは、おめでたい結婚式にはふさわしくないNGワードに注意しましょう。
ウエディングはさまざまな人が集う場所です。自分自身は気にならなくても、
不快に感じる人がいるかもしれません。
こういったNGワードは、特に年配のゲストが気にする傾向があります。

【 ご家族が不快に感じるエピソード 】
スピーチで必ず登場するのは、新郎新婦のエピソードトークです。
ウケを狙うあまり、過去の失敗談を面白おかしく話す場合もあるでしょう。
しかし、ご家族やご親族が不快に感じるようなエピソードトークは厳禁です。

【 ウエディングの品格を下げる話 】
いわゆる「 シモネタ 」や、砕けすぎたスピーチはウエディングの品格を下げるので、慎みましょう。

【 過去の恋愛話 】
新郎新婦の過去の恋愛話は、ウエディングの場にふさわしくないだけでなく、場内に知り合いがいる場合もあります。
トラブルの火種になる場合もあるので、厳禁です。

【 自分の自慢話 】
新郎新婦の話はそっちのけで、自分の自慢話に終始する人がおります。
雰囲気が白けるばかりなので、注意しましょう。

 

「 忌みことば 」「 重ねことば 」は別のことばに置き換える

おめでたいウエディングのスピーチには、縁起がよろしくない「 忌みことば 」に注意しましょう。
また、「 重ねことば 」といわれる繰り返し表現も、「 再婚 」「 戻る 」などを連想させるため、控えたほうが無難です。

【 忌みことばの例 】
*別れを連想させる忌みことば ⇒ 終わり、別れる、離れる、切れる、破れる など
*衰亡を連想させる忌みことば ⇒ 最後、倒れる、絶える、失う など
*使ってしまいがちな重ねことば ⇒ くれぐれも、重ね重ね、だんだん、ますます など

【 忌みことばの言い換えの例 】
*最後に ⇒ 結びに
*ケーキを切る ⇒ ケーキ入刀
*別れる ⇒ 失礼する
また、忌みことばというわけではありませんが、ネガティブに受け止められがちな新郎新婦の一面は、ポジティブ表現に置き換えましょう。
*おとなしい ⇒ 落ち着いている
*感情的 ⇒ エネルギッシュ
*地味 ⇒ 粘り強い

 

スピーチの基本構成

ウエディングのスピーチには、基本的な構成があります。この構成をもとに、オリジナルのエピソードを肉付けしましょう。

( 1 )自己紹介
最初にゲストスピーカーの自己紹介を行います。ここでは氏名のほか、新郎新婦との関係性を、簡潔にゲストに説明しましょう。
「 ひと言、お祝いのことばを述べさせていただきます 」と付け加えるとスマートです。
   ↓
( 2 )エピソードトーク
自分が直接接した、新郎新婦のエピソードを通して、その人柄や有望な将来性などを、ゲストに紹介します。
かた苦しい話ばかりでなく、多少のユーモアも交えると場が和みます。
   ↓
( 3 )ふたりへのメッセージ
「 末長くお幸せに 」「 これからもよろしく 」など、未来へとつながることばで、スピーチを締めくくりましょう。

 

上司や恩師の祝辞のポイント

仕事をともにしている職場の上司や、学生時代の恩師は、ゲストの中でも社会的な地位の高い「 主賓( メインゲスト )」にあたります。
職場の上司なら、会社の仕事内容や業績を紹介し、その中でいかに新郎新婦が有能で、会社にいなくてはならない人材なのかを語っては。

恩師であれば、勉学や部活に打ち込む学生時代の姿など、当時のエピソードを披露しましょう。

 

友人のスピーチのポイント

友人のスピーチは、新郎新婦との親しい関係性から、新郎新婦の心温まる素顔がかいまみえるような内容が好ましいといえます。
新郎友人なら、あえて新郎を( 親近感を込めて )呼び捨てにしたり、新婦友人なら「 ちゃん付け 」したり。
友人だからこそ話せる、心温まるエピソードを通して、祝意をスピーチに込めましょう。

 

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