広い庭園と、ホワイエのある披露宴会場が気に入り、ホテル椿山荘東京で結婚式を挙げることを決めました。
全体の上品な雰囲気にも一目惚れしました。お越しいただく方にご高齢の方も多かったので、
待機いただけるレストランなどもあることも決め手のひとつでした。
ゲストのみなさまに楽しんでいただける結婚式を目指し、お料理・演出・装花に特にこだわりました。
お料理は、両家で試食し選びました。喜んでいただけると自信を持って言えるコースにすることができました。特に米茄子にフォアグラが乗ったお料理はとても美味しく、全体を通して、お越しいただいた方々に「今までの結婚式で一番美味しかった！」と言っていただきました。
演出は、久しぶりにお会いするみなさまとたくさんお話ができるよう、歓談の時間を多く取りました。
装花は、重厚感のある式にしたく、なるべく豪華にしました。豪華でありながら落ち着いた雰囲気にすべく、白と緑に少しの紫を散りばめました。
お越しいただいた会社の方や恩師、友人、親戚、両親みんなが心の底から楽しんでくれている姿を見られたことが一番感動しました。私たちに関わってくださるみなさまに楽しんでいただく事を一番大切にしていましたが、笑顔が絶えない私たちらしい式になったと思います。
お越しいただいたみなさまからは、「ふたりの笑顔が素敵だった」、「ふたりの人柄が結婚式に現れていた」、「久しぶりの友達や先輩と会えてすごく楽しかった！」、「ずっと思い出に残る結婚式だった」と言っていただけました。コロナ禍で海外や地方の親戚や友人にお越しいただく事ができなかったことが心残りですが、余興ムービーでメッセージをくれた事が最高のサプライズでした。
