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進化するウエディングケーキの魅力に迫る!!

披露宴のハイライトシーン、ウエディングケーキの入刀。 それに続くファーストバイトは、うれしはずかし、ドキドキの瞬間!みんなの注目が集まるケーキカットは、演出の中でも主役級!だからこそ、ウエディングケーキは、花嫁の最もこだわりたいアイテムの一つではないでしょうか。

ウエディングケーキの起源は?

ウエディングケーキの由来は諸説ありますが、その起源は古く、古代ギリシャ時代までさかのぼるようです。
ビスケットを砕いたものを花嫁の頭上に撒いたという説や、香辛料が入ったケーキを結婚式のお菓子として常用していたことなどが由来と言われています。
やがて、小麦やバターなどの材料を持ち寄ってケーキを焼くようになり、当時貴重だった砂糖や、豊饒や繁栄を意味するフルーツなどを入れたケーキに変化していきました。
19世紀頃になると、3段重ねのケーキが主流になり、下段は披露宴のゲストに、中段は欠席したゲストにふるまわれ、上段は第一子や、1年目の結婚記念日のために保存されるようになったのだとか。
また、プチシューを積み上げて、飴でコーティングしたクロカンブッシュも、子宝や豊作を象徴するフランスの伝統的なケーキとして根強い人気があります。
かたちはさまざまでも、幸福や豊かさを、ご出席いただいた皆さまと分かち合うスタイルは、昔から今に引き継がれています。

カップルの数だけあるウエディングケーキのかたち

ウエディングケーキのトレンドキーワードは、ずばり「ふたりらしさ」。
ケーキカットに始まり、ファーストバイトやケーキサーブなど、盛り上がるシーンで主役となるケーキには、ゲストの注目も集まります。
一口にケーキと言っても、さまざまなかたち(丸、角、ひし形、ツリー形など)や、デコレーション(フルーツ、生花、リボン、マジパン、チョコレートなど)があります。さらに、スポンジの味も、プレーン、紅茶、チョコレートなど、バリエーションは実に豊富です。
「ハート形にいちごを敷き詰めてキュートに」「正方形二段をチョコレートコーティングして、シックに大人っぽく」と、ふたりの雰囲気に合わせてケーキを選ぶのもすてきです。

さらに、個性的にしたい場合は、オリジナルデザインのケーキがオススメ。
シュガーで作った新郎新婦のフィギュアも人気で、例えば、ケーキをサッカー場に見立てて、ユニフォーム姿のふたりを立たせたり、雪山でスノーボードを楽しむふたりを再現したり、共通の趣味や出会いのなれそめをプラスすると、よりわかりやすく、ふたりらしさをアピールすることができます。

ただし、オリジナルのウエディングケーキは、通常より準備に時間がかかりますので、オーダーはお早めに。
また、人気の定番、いちごなど旬のあるフルーツは、季節によって価格や味が変動することがありますので、注意が必要です。

進化するウエディングケーキ ~ケーキを使った演出のあれこれ~

「ケーキカット」
メインテーブルの横で、新郎新婦が入刀セレモニーを行うのが定番ですが、例えば、「ケーキをもう一つ用意して、結婚式をされていなかったご両親と一緒にカットする」「お色直しのときに、新郎新婦が各テーブルのミニケーキをカットしながらテーブルを回る」など、ふたりならではの演出もとてもすてきです。

「ファーストバイト」「ラストバイト」「サンキューバイト」
入刀後、おふたりで食べさせあう「ファーストバイト」は定番!
最近は、「ラストバイト」親御さまからお子さまへ、お子さまから親御さまへの「サンキューバイト」も人気です。

「ラッキードラジェ」
切り分けたケーキの中にあらかじめドラジェ(アーモンドを砂糖でコーティングしたもの)を仕込んでおき、当たったゲストにプレゼントをするという演出です。欧米では、ドラジェが当たった人は幸せになれる、という言い伝えがあるとか。
そのほかのサプライズ演出としては、ゲストへのバースデーケーキのプレゼントも人気です。

最近では、クロカンブッシュのシューの代わりに、人気のマカロンを使った「マカロンタワー」も登場しています。

和装の方には、水引や組みひもを用いたり、金粉や抹茶を使ったりした和風のウエディングケーキがおすすめです。

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