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前撮りには指輪を用意しておくべき?写真撮影時におすすめのポーズや注意点をご紹介!

結婚する際、結婚指輪や婚約指輪を事前に用意する方は多くいらっしゃると思います。また、前撮りを計画している場合、「前撮りまでに指輪の用意をしなければならないのか」という点が悩みどころとなります。そもそも結婚式の前撮りに指輪は必要なのでしょうか。
今回は、前撮りに指輪が必要かどうかを紹介するとともに、前撮りにおすすめの指輪を用いたポーズや注意点などについて解説していきます。

目次

  • 1.結婚式の前撮りには指輪が必要?
  • 2.前撮りには結婚指輪と婚約指輪のどちらを持って行く?
  • 3.前撮りにおすすめ「指輪を使ったポーズ」
  • 4.前撮りと指輪に関する注意点
  • 5.まとめ

1.結婚式の前撮りには指輪が必要?

結婚 指輪 前撮り結婚式の前撮りをする場合、「指輪は用意しておいたほうが良いのか」という点で悩む新郎新婦はたくさんいます。仕事柄なかなか指輪をつけることができなかったり、節約目的で指輪の購入を控えていたりする場合は、指輪の購入自体をためらってしまうというケースもあるでしょう。

指輪の準備に関することで悩んでいるのであれば、指輪を用意しなければならないシーンを把握しておき、必要と判断したら計画的に準備を進めていきましょう。

◇前撮りだけであれば必要なし
すべての新郎新婦が結婚式を行ない、挙式で指輪の交換をするわけではありません。前撮りのみを予定している場合、指輪を交換するシーンもないため、指輪の用意は必須事項ではないと考えられます。
そのため、前撮りだけを考えているのであれば、新郎新婦が相談したうえで必要と判断した場合のみ準備を進めていくと良いでしょう。
前撮りに指輪があれば、その分写真のバリエーションが増えます。たとえば、指輪をメインとしたカットや、指輪の交換シーンなどの撮影は、指輪がなければ行なうことはできません。指輪を活かした写真を残したいと考えているなら、ぜひ指輪を用意しておきましょう。

◇フォトウエディングの場合は必要
前撮りではなくフォトウエディングを行なう場合には、指輪の準備が必要です。フォトウエディングの中で挙式を行なうなら、指輪の交換がプログラムに組み込まれているケースもあります。指輪交換の場面では結婚指輪が欠かせないため、式場に結婚指輪が必要か確認しておきましょう。

2.前撮りには結婚指輪と婚約指輪のどちらを持って行く?

結婚 指輪 結婚指輪プロポーズでは婚約指輪、結婚が決まったら結婚指輪を用意するのが一般的です。そのため、「前撮りには結婚指輪と婚約指輪のどちらを持って行くのか」という点で悩む可能性があります。
前撮りをする場合、基本的には結婚指輪と婚約指輪のどちらを準備しても構いません。ここでは、前撮りに婚約指輪・結婚指輪を持って行く際のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

◇結婚指輪
前撮りは結婚の証となる写真です。そのため、結婚指輪をつけて前撮りをすれば、夫婦の絆がより感じられる写真が残せます。実際、前撮りを結婚式のおよそ1ヵ月前に予定している新郎新婦は多いので、結婚指輪を用いた撮影は好まれる傾向にあります。

◇婚約指輪
結婚指輪はシンプルなデザインのものがほとんどです。一方、婚約指輪はダイヤモンドなどの宝石があしらわれていたり、デザイン性が高かったりするなどの特徴があります。そのため、婚約指輪のほうが華やかな印象になることが多く、「ウエディングドレスに合っている」と考える新郎新婦は多くいます。また、前撮りした後に結婚式を予定している場合は結婚式前ということもあり、結婚指輪をつけること自体に抵抗がある方もいます。「結婚指輪は結婚式で指輪交換をしてから」と考えている新郎新婦の場合、前撮りでは婚約指輪をつけて撮影を行なうケースが多いでしょう。

3.前撮りにおすすめ「指輪を使ったポーズ」

結婚指輪 前撮り前撮りで指輪を使うのであれば、ポーズにこだわった写真を撮影してみましょう。おしゃれな写真が撮影できるポーズを把握しておけば、思い出に残る写真を残しやすくなります。ここからは、指輪を使ったポーズの例を大きく3つに分けて紹介します。

◇二人の手のアップ
婚約指輪や結婚指輪は新郎新婦にとってとても大切なものです。そのため、二人の手のアップを撮影して、幸せな瞬間を写真に残しておきましょう。
たとえば、二人の手を重ね合わせた部分のアップは、新郎新婦に人気があるポーズの一つです。重ね合わせた手の薬指に指輪があれば、二人の顔は写っていなくても仲睦まじい容姿が伝わってきます。また、つないだ手のアップも、二人が強い絆で結ばれていることが想像できるポーズです。
ほかに、指輪交換のポーズもおすすめです。結婚式を挙げないカップルの場合、指輪を交換する機会がないので、前撮りの際に指輪を交換する写真を撮影しておくと、良い思い出にもなります。

◇プロポーズショット
前撮りをする場合は、プロポーズショットも検討してみましょう。たとえば、実際にプロポーズをされた場所でロケーション撮影を行なうと、当時の思い出を写真に残すことができます。
結婚式当日になると、どうしても結婚指輪が中心の撮影になりがちです。新郎が婚約指輪の入った箱を持ってプロポーズをしている雰囲気の写真を撮影しておくと、プロポーズの際の緊張感や最高の笑顔が残せます。

◇指輪を主役にしたショット
リングピローなどの小物を使うと、指輪の美しさがより際立ちます。前撮りをするならぜひ撮影しておきましょう。

 

4.前撮りと指輪に関する注意点

結婚 指輪

前撮りのみを行なう場合、指輪は必ずしも準備しなくても構いません。しかし、指輪が必要な場合は、前撮りまでに確実に手元に届くよう手配をしておくことが大切です。前撮りと指輪にまつわる注意点を把握しておき、前撮りがスムーズに進むようにしましょう。

◇指輪は購入後すぐに届かないことも
婚約指輪や結婚指輪はデザインなどにも十分こだわりたいという方が多くいます。このような理由から、百貨店などで売られている既製品ではなく、フルオーダーやセミオーダーをして世界に一つだけの指輪を作る方もいます。
フルオーダーやセミオーダーの指輪は注文してから指輪が手元に届くまで、平均すると1ヵ月程度の時間がかかります。そのため、前撮り直前になってから注文したのでは間に合わない恐れがあります。前撮りまでに確実に指輪を用意するためには、日数に余裕をもって購入することが大切です。

◇指輪を持参しない場合は手元が見えないポーズを
計画的に準備を進めていたにもかかわらず、前撮りに指輪を持って行くのを忘れてしまったり、完成が間に合わないこともあるでしょう。前撮りの際、何らかのトラブルで指輪の準備ができない場合には、手元が見えないポーズで写真を撮るなどの工夫が必要です。
一例として、ロンググローブをつけて撮影するという方法があります。前撮りでドレスを着用するときにロンググローブをつけると手元がカバーできるだけでなく、よりクラシカルな雰囲気の写真に仕上げることができます。ほかにも、あえて小物を持つことによって指を隠して撮影する方法もあります。ブーケなどの小物を持つと手元を隠せることに加えて、小物に視線を集中させる効果があるので、指輪をしていなくてもそれほど気になることはありません

5.まとめ

結婚式の前撮りに指輪は必要というルールはありません。しかし、婚約指輪や結婚指輪を用意しておくと、夫婦の記念として魅力的な写真を撮影することができます。前撮りをする際、指輪をつけて撮影したいと考えているのであれば、ある程度余裕をもって指輪を購入するようにしましょう。
また、ホテル椿山荘東京では、フォトウエディングやフォトウエディングの後に食事をつけることもできます。結婚式の前撮りを検討している方は、ホテル椿山荘東京のブライダルフェアにぜひご参加ください。

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