人前式とは?挙式の流れと特徴について | 東京の結婚式・結婚式場 ホテル椿山荘東京【公式】

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ご結婚を間近に控えたお二人とご家族の皆さまのために。

人前式とは?挙式の流れと特徴について

結婚の誓いを神さまにする代わりに、式に参列して頂いたゲストに証人になってもらうスタイルが人前式です。従来の結婚式の形式や格式にとらわれず、新郎新婦の自由な演出で結婚式の誓いを立てます。
ゲストも人前式の演出に参加してもらうことで会場の一体感が生まれ、心温まる式が行えると人気を集めています。

この記事では、
・人前式の流れや演出についてもっと詳しく知りたい
・人前式で盛り上がる「誓いの言葉」の事例が知りたい
・人前式を挙げる場所はどんなところが良いのか知りたい

という方に向けて詳しく解説していきます。従来の形式にとらわれない一生の思い出に残る式作りにお役立てください。

目次

  • 1.人前式とは?
  • 2.人前式の魅力
  • 3.人前式の演出
  • 4.誓いの言葉の例文紹介
  • 5.人前式が行える場所
  • 6.人前式をするにあたり、注意したいこと
  • 7.人前式の流れ

1.人前式とは?

人前式とは、その言葉の通り、家族や友人などのゲストの前で結婚の誓いを立て、承認してもらう挙式スタイルです。神様に対して結婚の誓いを立てる教会式や神前式のように宗教の儀式にとらわれることなく、ゲストと一緒に作り上げるスタイルですので、お二人だけのオリジナルな式を挙げることができます。実施する場所にも決まりがないので、人前式対応のチャペルや披露宴で行っても良いですし、お二人の思い出の場所で挙げることもできます。

 

<人前式を行う流れ>

・会場、設営を決める

・司会者を立てる

・立会人を依頼する

・進行を決める

 

自由にアレンジができる人前式でも、やはり、人生の大切な節目の儀式に変わりはありません。会場を選ぶ際には、くだけすぎることのない、挙式にふさわしい場所を選びましょう。ゲストの顔ぶれによって、式次第も変わってくる場合がありますので注意しましょう。

2.人前式の魅力

 

人前式人前式は、自由でアットホームな結婚式を挙げられるのが魅力です。ゲストの前で結婚の誓いを立てる宗教色のないスタイルであるため、進行・衣装・演出に制限がありませんし、両家・ゲストに宗派が異なる方がいらっしゃっても気兼ねすることもありません。
また、「せっかくお越しいただいたのだから、高砂から降りてゲストと語らいたい!」とゲストとの関わりを重視されるのであれば、人前式がぴったり。形式にとらわれない人前式は、お二人ならではの細やかな心配りができる挙式スタイルでもあります。ゲストを巻き込んだ一体感があふれる演出は、新郎新婦にとっても、ゲストにとっても、思い出の深い結婚式になることでしょう。

3.人前式の演出

 

人前式

  • ブーケセレモニー

ブーケセレモニーは、中世ヨーロッパで誕生しました。
その由来は、『ある女性に恋焦がれた青年が花を集めてブーケを作り、彼女に結婚を申し出た』という古い言い伝えにあります。この逸話になぞらえて執り行われますが、まず、ゲストにはお花を持って頂きます。新郎はゲストからお花を受け取って作ったブーケを新婦に差し出してプロポーズします。新婦は了承の意味を込めてブーケの中から1本抜き取り、新郎の胸元に挿します。
花の種類や本数に決まりはありませんが、12本のバラを束ねて作るブーケ「ダーズンローズ」が人気です。
こちらも「12本のバラを恋人に贈ると幸せになれる」という言い伝えになぞらえています。
ダーズンローズのバラは1本ずつ感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠という意味を持っており、新郎はこれらすべてを新婦へ誓うという意味が込められています。そして新婦は「もっとも大切にしたい意味を持つバラ」を選び、新郎の胸元に挿すのです。

 

  • キャンドルリレー

ゲストテーブルに灯されたキャンドルの炎をリレーし、新郎新婦のところまで炎が届いたら、願いを込めて全員で火を吹き消すというセレモニーです。幻想的なテーブルラウンドでもあり、ゲストが参加できる演出なので、会場に一体感が生まれます。
欧米では「キャンドルの灯りには天使が宿り、幸せをもたらしてくれる」と言い伝えられてきました。国によって解釈は異なりますが、天使が宿るキャンドルの火をそっと吹き消すことで願いが叶う、幸せがもたらされると考えられていたのです。
そのため、キャンドルリレーでの最後は「みんなの願いが叶いますように、幸せがずっと続きますように」という祈りを込めて火を吹き消します。

 

  • フィンガーツリー

ゲストのフィンガースタンプ(指紋)を葉っぱに見立てて押してもらい、1本のツリーを作り上げる演出です。拇印を押してもらう性質を利用して、ゲスト参加型の結婚証明書としても人気があります。一方で、フィンガースタンプは「指や爪を汚したくない」「衣装についてしまいそう」「指紋は個人情報だから押したくない」と抵抗を覚える方もいらっしゃいます。
拇印を押してもらいたい場合はゲストの皆さまの許可を取っておくと安心です。フィンガーツリーを初めて目にする方のために、ツリーの目的・完成見本を添えておくとよいでしょう。拇印の代わりにカラフルなスタンプを置いておくのもよいですが、サインやメッセージカードでツリーを完成させるという方法も素敵です。お祝いの言葉を頂くことで思い出に残るアイテムになるでしょう。

 

  • リングリレー

新郎・新婦の指輪をそれぞれのリボンに通し、後方から祭壇へリレーのように結婚指輪を届ける演出です。
ゲストが指輪交換に参加することで「結婚を承認する」というメッセージにもなるため、人前式にぴったりの人気のセレモニー。年配の方から小さなお子さままで参加しやすく、会場全体が一体となって楽しめるのが魅力です。リングにはバルーンや鈴を繋げておくと会場が華やかになります。参加人数が多すぎると進行が滞ってしまうこともあるので、リレーに参加してほしいゲストを1416名ほど選び、あらかじめお願いしておくとよいでしょう。

4.誓いの言葉の例文紹介

結婚式 挙式のみ

教会式や神前式では誓いの言葉が決まっていますが、人前式では誓いの言葉が決まっていません。せっかく人前式を挙げるのなら、お二人らしい自由な結婚の誓い方をしたいものです。
人前式では、「あいさつ」「誓い」「結び」「日付・名前」の順に述べるのが一般的です。もちろんこれに則るルールはありませんが、一度テンプレートに当てはめてから修正を加える方が考えやすくなりますし、アイディアも出しやすくなるでしょう

 

  • 例文(1)夫婦のあり方・約束事を述べる

「どんな夫婦でありたいか?」をもとに、夫婦が共に守る約束事を表明します。笑顔が絶えない、感謝を忘れない、健康を大事にする。誓いの言葉は、お互いが理想の夫婦になれるよう務めるという決意の表れです。

<例えばこんな誓いの言葉>

一、お互いの家族・友人を大切にします

一、どんなときも感謝と思いやりの気持ちを忘れません

一、楽しいことも苦しいことも二人で共有します

一、喧嘩したときにはお互いに話し合い仲直りします

一、笑顔の絶えない家庭を築きます

一、健康に気を遣い、毎日を大切に過ごします

 

  • 例文(2)お互いの決意を表明する

夫婦がお互いの決意を述べるスタイルです。お二人でいつまでも幸せに暮らすためには何が必要か、自身の理想や目標を発表します。お互いにピンポイントな「誓い」を立てるのでお二人らしさが出ますし、「相手を幸せにするにはどうしたらいいか?」をじっくり考える良い機会にもなります。

 

<例えばこんな誓いの言葉>

(新郎)私は、◇◇さんを生涯妻とし、家事を一生懸命やり、食べすぎに注意し、結婚記念日は決して忘れないことを誓います

(新婦)私は、□□さんを生涯夫とし、おいしい料理を作り、シェイプアップに務め、喧嘩をしたら話し合いに応じることをここに誓います

 

  • 例文(3)もう一度プロポーズをする

<例えばこんな誓いの言葉>

(新郎)

初めて出会ってから年が経ちますが 毎日あなたの笑顔に癒されています

楽しいことやつらいことを乗り越えて こうして一緒にいられる今が幸せです

◇◇さん、僕と結婚してください

(新婦)

初めて出会ってから年、辛いときや悲しいときはいつも□□さんが支えてくれました

こうしてあなたと一緒にいられることがとても幸せです

これからもずっと よろしくお願いします

(二人で)

今日のよき日を迎えられたのも ここまで私たちを支えてくださった皆様のおかげです

これから二人で力を合わせて困難を乗り越え

喜びを分かち合い 明るい家庭を築くことを誓います

未熟な二人ではありますが 今後とも末永く見守っていただければ嬉しく思います

 

  • 例文(4)両親・友人に牧師役をしてもらう

人前式に牧師さんはいませんが、だからこそゲストに牧師の役回りをお願いできるという魅力があります。育ててくれたご両親や付き合いの長い友人からの問いかけに答えるスタイルを採用することで、お互いの家族・友人を大切にするという決意の表明にもなります。

<例えばこんな誓いの言葉>

(新婦両親から新郎へ)◇◇は、私たちの大切な一人娘です。これからは□□くんが◇◇を守り、二人で幸せな家庭を築くと誓ってくれますか?

(新郎)はい、誓います

(新郎両親から新婦へ)□□は、優しくて思いやりのある自慢の息子です。これからは◇◇ちゃんも一緒に温かい家庭を築くと誓ってくれますか?

(新婦)はい、誓います

 

  • 例文(5)子どもを中心にした誓いと決意

子どもがいるカップルが、誓いの言葉で子どもの幸せに言及するスタイル。もし子どもがしっかり話せるくらいの年齢であれば、子どもにも誓いの言葉をお願いするのも素敵な演出です。子どもにお願いする場合は、できなかったケースを想定して、事前に対策を考えておくのがベスト。予期せぬトラブルがあってもスムーズに進行できるよう準備しておきましょう。

<例えばこんな誓いの言葉>

(新郎)

・休みの日は思いっきり子どもと遊び、たくさんの思い出を作ります

・いつまでもかっこいいパパでいられるよう筋トレに励みます

・妻と子どもを生涯大切にし、幸せにすることを誓います

(新郎)

・いつも子どもの味方でいられるママになります

・いつまでも綺麗なママでいられるようストレッチを欠かさず行います

・夫と子どもを一生愛し続けることを誓います

 

 

  • 例文(6)あいうえお作文

あいうえお作文で誓うというアイディア。少し難しいですが、お二人らしいオリジナルがあふれる誓いの言葉になります。あいうえお作文に取り入れるのは、「苗字」「夫婦の名前」「子どもの名前」「二人が大切にしたいメッセージ」など。覚えやすく、ゲストの印象にも残りやすい誓い方です。

<例えばこんな誓いの言葉(苗字)>

「た」楽しいことも苦しいこともふたりで共有し

「か」隠し事はせず

「は」励まし合い 支え合って

「し」幸せな家庭を二人で築いていきます

 

<例えばこんな誓いの言葉(夫婦の名前)>

「た」食べ過ぎず 健康に気を遣い

「ろ」老後も楽しく暮らせる家庭にします

「う」嬉しいことも苦しいことも分かち合い

「は」励まし ときに律して

「な」仲の良い家族を築き

「こ」これからは ふたりで支え合うことを誓います

 

5.人前式が行える場所

ゲストに証人になってもらう人前式では、会場に決まりはありません。十字架が外せるチャペル、披露宴会場、ガーデンなど一般的に結婚式を挙げるイメージがある場所はもちろん、初デートやプロポーズされた思い出の場所で式を挙げることもできます。お二人の気持ちや演出に合わせて選びましょう。

 

 

都会とは思えない自然豊かな庭園で「一生記憶に残るウエディング」を。

結婚後の手続き

 

 

一生の思い出に残るウエディングにするなら「ロケーション選び」が何よりも大切です。
ホテル椿山荘東京は、さながら森のような日本庭園に囲まれた都会とは思えないほど自然にあふれたホテルです。四季折々の自然と共に、一生記憶と記念に残るウエディングが叶います。お二人の個性を大切にした結婚式にしたいなら、空中庭園を貸切にした「ガーデン人前式」はいかがでしょう。
豊かな自然と青く広がる空の下、ゆったりとした特別な時間を満喫しながら、お二人の未来を誓い合います。ブライダルフェアも開催していますので、ホテル椿山荘東京の優雅な景観をその目でお確かめください 

6.人前式をするにあたり、注意したいこと

人前式

  • 人前式の挙式会場を決める

ウエディング関係の施設が充実しているホテルは、ラグジュアリーな雰囲気で挙式を挙げられると人気の施設。新郎新婦やゲストがそのまま宿泊できる点もたいへん便利です。
また、これまで多くのゲストを迎えてきたことで培われた行き届いたおもてなしのホスピタリティやサービスはホテルの最大の魅力でしょう。その信頼感・安心感は親御さま世代をはじめとするゲスト全員にとっても絶大です。ホテルによっては、ガーデンウエディングやレストランウエディングなどにも対応しており、お二人の希望に沿った演出が叶うでしょう。

 

 

  • 人前式の進行

人前式は、式の進行を自由に決められる挙式スタイルです。だからこそ、進行を考える際には「儀式としての厳かさを損なわない」ように配慮することも大切です。自由すぎて何を決めたらいいのか分からないという場合は、キリスト教式や神前式の式次第を参考に、誓いの言葉などを考えてみるのもよいでしょう。また、人前式には進行役が必要です。
自由な演出だからこそ、式をスムーズに進行する方の存在が重要になりますので、進行役は慎重に選びましょう。プロの司会者に依頼するのも一案です。また、人前式には立会人代表という立場の方もいらっしゃいます。他の立会人である列席者を代表して、結婚証明書へ署名をするという役目を担ってくださる方です。そのため、立会人は新郎側・新婦側から1人ずつ選ばれます。
立会人全員から著名を頂くケースもありますが、もし立会人代表を決める場合は、二人をよく知り、人前式のスタイルに賛同してくださる方に依頼しましょう。司会者、立会人代表とは、よく打合せをして、当日はスムーズに式を執り行うことができるようにしたいものです。

7.人前式の流れ

人前式

式次第に決まりはありませんが、基本は教会式の流れを用いるのが一般的です。

 

・ゲスト入場・着席「結婚の証人」であるゲストが入場します。

・新郎新婦の入場ゲストに見守られながら、新郎新婦が入場します。

・開式宣言司会者が開式を宣言し、ゲストには結婚の証人になってもらうことをお伝えします。

・誓いの言葉新郎新婦オリジナルの「誓いの言葉」を読み上げ、ゲストへ結婚を宣言します。

・指輪の交換結婚の誓いとして、指輪を交換します。

・結婚証明書へ署名新郎新婦と証人代表が結婚証明書へサインをします。結婚証明書の代わりに、この場で婚姻届に記入する演出もあります。

・結婚成立を宣言司会者がサインの済んだ結婚証明書や婚姻届をゲストに示し、お二人が結婚したことをゲストに宣言します。

・閉式の言葉司会者がお二人の結婚へ立ち合ってくれたことへのお礼を述べ、閉式を告げます。

・退場結婚した新郎新婦は、列席者に見守られながら退場します。

 

 

 

 

選ばれる理由は「多彩なウエディングスタイル」

ホテル椿山荘東京では、ご要望に合わせたウエディングスタイルをご用意しております。

・ホテルウエディング
・チャペルウエディング
・レストランウエディング
・おめでた婚
・神前挙式
・ガーデンウエディング

 

ゲスト1人ひとりに行き届いたおもてなしを大切にするウエディングをご提案します。「上品で華やかな披露宴にしたい」、「開放感のあるロケーションでリラックスした雰囲気にしたい」「古式ゆかしい伝統的な式を挙げたい」など、お二人のイメージをお聞かせください。実際の結婚式が体験できるブライダルフェアも開催しております 。

 

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