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白無垢で結婚式を挙げよう!和婚の種類や衣裳、和婚に似合う髪型を紹介

日本古来の和装の中で、もっとも格式が高い婚礼衣裳である「白無垢」。
純潔無垢の象徴である白い衣裳を身にまとい嫁ぐのは、「身も心も清い状態で式にのぞみ、嫁ぎ先の色に染まる」意味があるのだと伝えられています。
白無垢は、結婚式という輝かしい人生の門出にふさわしい衣裳の一つと言えるでしょう。

目次

  • 1.和婚の種類を知る
  • 2.結婚式で着る和装の種類とは?
  • 3.結婚式で白無垢を着る場合に必要なもの
  • 4.白無垢での結婚式にピッタリな髪型
  • 5.白無垢に合うおすすめブーケ
  • 6.白無垢で結婚式をする場合の式場選びのポイント
  • 7.まとめ

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1.和婚の種類を知る

日本ならではの礼と縁を大切にする和婚には、さまざまなシチュエーションがあります。白無垢で結婚式を挙げられるのは主に3つ、神前挙式、仏前挙式、人前式です。それぞれの和婚のスタイルと趣旨を理解しましょう。

 

(1)神前挙式

庭園の景色をのぞむ、ホテル椿山荘東京の庭園内神殿「杜乃宮」

日本神道の教えにのっとった挙式です。神社で挙式を行い、場所を移動してホテルや結婚式場で披露宴を行います。神前挙式の施設を備えたホテルや結婚式場では、場所を移動せず、そのまま結婚式と披露宴が行るのでスムーズです。

ホテル椿山荘東京では、出雲大社の主祭神である「大国主命(オオクニヌシノノミコト)をまつる神殿を完備。そのほか、近隣の提携神社で神前挙式を挙げることも可能です。

(2)仏前挙式

仏前式の様子仏教の教えにのっとった挙式です。寺院で挙式を行ない、場所を移動してホテルや結婚式場で披露宴を行ないます。また、和婚の施設が整っているホテルや結婚式場では、式場に僧侶を招いて仏前挙式と披露宴を行なうこともできます。

(3)人前式

人前式での三々九度宗教や格式にとらわれない挙式です。ホテルやレストラン、庭園などで行なわれることが多く、洋式のドレスだけではなく、白無垢を着る和の結婚式を挙げることもできます。家族や友人など列席者に証人になってもらうスタイルなので、自由でアットホームな雰囲気に包まれるところが人気を集めています。

 

2.結婚式で着る和装の種類とは?

日本の伝統的な結婚式で着ることができる花嫁衣裳は、大きく分けて「白無垢」と「色打掛」、そして「引振袖」「振袖」の4種類です。特別な日を演出する美しい和装の魅力についてお伝えします。

◇白無垢

神殿 白無垢上から下まで白で統一された衣裳で、婚礼衣裳としてはもっとも格式の高い正礼装。凛とした純白のたたずまいが魅力です。
必ずしも全身白一色でなければいけないわけではなく、最近では色小物を使うアレンジが取り入れられています。胸元に差す現代で言う「化粧ポーチ」の役目である筥迫、襦袢の衿の上に装飾を兼ねて縫い付けた半衿をお好みの色にするだけで雰囲気がぐっと変わるのでおすすめです。

◇色打掛

色打掛 庭園白無垢と同等の正礼装ですが、こちらは女性ならではの華やかさが際だつ絢爛豪華なたたずまい。
挙式でも披露宴でも着用できます。挙式は白無垢、披露宴は色打掛と使い分けると、コントラストがより引き立ちます。
色打掛はカラーによって風情が変わるので、式場の雰囲気に合わせて選ぶこともできます。鮮やかな赤に黒やゴールドを入れれば艶やかに、原色よりもくすんだ色を選べば落ち着いた雰囲気になります。

◇引振袖

引き振袖 神殿振袖の一種ですが、裾を引きずるように着用することが特徴です。挙式でも披露宴でも着用できます。挙式は白無垢、披露宴は引振袖と使い分けると、コントラストがより引き立ちます。
引振袖は裾のへり部分にふっくらと綿が入っていますが、さまざまな装飾がされている色打掛よりは軽く、動きやすいのが特徴です。
また、引振袖は帯の柄、結び方によってコーディネートが自由自在になり、身長が高めの新婦には大きな柄、身長が低めの新婦には小花のような小さな柄がおすすめです。

◇振袖

振袖 花嫁振袖は、未婚女性の第一礼装です。つまり結婚式は、新婦が振袖を着る最後の機会と言えます。

中には成人式にあつらえた振袖を結婚式で着たいという新婦もいるでしょう。仕立て直さずそのままの形で披露したい場合には、お色直しで着る方法があります。

振袖は他の和装衣裳よりも身軽なので、披露宴やパーティーでの着用に人気。参列者の中にも振袖を着てくる人がいるかもしれないので、新婦は髪型をひと際華やかにする、小物や帯を豪華にするなどの工夫をしたほうが良いでしょう。

また、以下の記事では、ベーシックな和装婚や、和婚に必要な小物などを詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

「ご新郎新婦の基本アイテム」
「親御さまの衣裳選びの基本」

3.結婚式で白無垢を着る場合に必要なもの

白無垢 神殿洋装に比べ、和装には衣裳小物が多く、小物一つひとつに意味があります。白無垢で和婚にのぞむ際、必要になる小道具や準備しておくと良いもの、小物や着物が表す意味を紹介します。

◇角隠し
文金高島田を覆うように被る帯状になっている幅の広い白い布。綿帽子とは違い、白無垢以外にも、色打掛、引き振袖に使えます。角隠しは文字通り、「怒り(ツノ)を隠して従順な妻でいます」という意味を表すそうです。

◇綿帽子
和婚の白無垢にしか合わせられない帽子。新婦の頭から顔をすっぽりと隠します。「挙式が終わるまで新郎以外に顔を見せません」という意味があり、綿帽子を被れるのは、結婚式の間だけです。最近は白一色ではなく、色付きの綿帽子や赤いラインが入った綿帽子も取り入れられています。

◇長襦袢
肌着として身につける肌襦袢の上に着る襦袢。白無垢用の長襦袢は通常のものとは違い、衿の幅が2倍ほどある広衿などです。美しい着こなしのためには不可欠のものであり、寒い季節には保温効果もあります。

◇帯締め
結んだ帯を固定させるため、帯の中心近くを締める紐のこと。白無垢には真っ白で、中に綿が詰まった「丸ぐけ」を使います。「丸ぐけ」に込められた意味は「永遠に続く幸せ」です。

◇抱え帯
帯の左後ろ下に結ぶ細い帯。昔は着物の長い裾をたくし上げるためのものでしたが、現代では装飾品になっています。女性を動きやすくしたことから、「自由」を意味すると言われています。

◇筥迫
江戸時代に武家の女性たちが白粉や紅筆などを入れていたものが由来。現代で言う「化粧ポーチ」で、「身だしなみを整え、美しくいる」という想いが込められています。

◇半衿
長襦袢の衿の上に装飾を兼ねて縫い付けた衿のこと。衿の半分の長さであることから「半衿」と言われています。衿の汚れを防ぐ役目もあるそうです。

◇懐剣
元々は武家の女性が護身用に持っていた短剣。袋に入れ、帯の左側に正面から少し見えるようにしまいます。現代では、新婦を災いから守る、お守りや魔よけというような意味があります。

◇帯揚げ
帯の上部分に飾る、背中から回して前で結ぶ布。白無垢には、真っ白な帯揚げを使います。帯揚げの意味は「子宝に恵まれる」「子孫繁栄」です。

◇腰紐
着物の丈に合わせるように、腰に結ぶ紐のこと。長襦袢に1本、掛下に2本、帯の仮留め用に12本結びます。

◇末広
広げると末広がりの形になる扇子。帯に挿して飾るものですが、写真を撮るときなどには手に持ちます。「末広がりの幸せ」という縁起物の意味があります。

◇伊達衿
着物を2枚重ねに見せかけるため、衿の下に縫い付ける別衿のこと。重ね衿とも言い、昔は礼装の着物は重ねて着るしきたりだったところからきています。

◇帯枕
帯の形をアレンジするために、帯の補助用品として使われるもの。背中側につけて、帯の形を整えます。

◇帯板
長い「前板」と短い「後ろ板」があります。帯を締めるときに、それぞれ前と後ろに挟み、帯にしわが寄らないようにするものです。

◇草履
白無垢に合わせるのは、白い草履が一般的です。また花嫁衣裳に合わせる場合、かかとは高め。歩きやすさや新郎との背丈のバランスを考えて選ぶようにしましょう。

◇白足袋
婚礼用には、色は白の足袋が一般的です。しわが出ないように、ちょうど良いサイズの足袋を選ぶようにしましょう。品質にこだわるなら、「婚礼用の足袋」を選ぶのがおすすめです。

◇肌襦袢
肌の上に直接つける下着のこと。肌襦袢を着ることで、皮脂や汗から着物を守ります。最近では、肌襦袢の下にブラジャーやショーツをつける女性も多いです。

4.白無垢での結婚式にピッタリな髪型

和婚に似合う髪型と言えば、第一に思い浮かべるのは、伝統的な日本髪です。しかし近年では、和婚でも自由度が高く、新婦の個性をより美しく引き出せるヘアスタイルが多くなっています。和婚のヘアアレンジでは、着物の襟元や襟足なども活かしたいので、アップスタイルが基本。イヤリングなどはつけずに、ヘアアクセサリーで華やかさを演出しましょう。

◇文金高島田

格式の高い白無垢の衣裳で、未婚女性の象徴とされます。その上に綿帽子を羽織ったり、角隠しを被ったりします。日本伝統の、完成された婚礼スタイルの髪型と言えます。

角隠しと綿帽子の違いをご紹介

画像提供:ホテル椿山荘東京美容室 ヌーベルマリエマサコ

◇洋髪

白無垢以外の色打掛や引き振袖、振袖では、比較的自由なヘアアレンジを楽しむことができます。和装にも洋装にもマッチする洋髪は、お色直しでドレスなどに衣裳を変えるときに便利です。

色打掛には洋髪も人気

画像提供:ホテル椿山荘東京美容室 ヌーベルマリエマサコ

◇新日本髪

伝統的な日本髪風に地毛結いで仕上げたヘアスタイルです。地毛ならではのナチュラルな上品な美しさを演出できます。

高島田に結い上げ凛とした姿

画像提供:ホテル椿山荘東京美容室 ヌーベルマリエマサコ

◇白無垢におすすめの髪飾り
結った髪に飾るアクセサリーで、印象は大きく変わります。伝統的にも洋風にもアレンジできる白無垢に似合う髪飾りをお好みで選んでみましょう。

・帯のリボン飾り
白無垢にピッタリな帯のリボン飾りは、着物の帯飾りをイメージしています。

どの角度から見てもリボンの重なりがあるようデザインされ、ふんわりとしたボリューム感があるので、とても華やか。単体で使うだけではなく、花飾りと共に髪に飾ればオリジナルのヘアスタイルになり、さらに美しさが増すこと間違いなしです。

・大きめの花飾り
生花やドライフラワーの花飾りも、結婚式を華やかに演出するヘアアクセサリー。小さめの花を散らすアレンジもありますが、大きめの花飾りは華やかさが抜群です。

白無垢だからと言って白い花飾りばかりではなく、アクセントとして色花を選ぶのも良いでしょう。小物に色を使っている場合は、その色に合わせてコーディネートするとまとまりが出ます。

・かんざし
透き通るような凛とした美しさを持つべっ甲のかんざしは、シンプルなアップヘアもワンランク上の豪華なスタイルに見せます。白無垢に合わせた白一色のかんざし、顔の横で揺れるかんざしなどは、古典的にも現代風にもアレンジ可能。

金属製でスワロフスキークリスタルをふんだんに使用したデザインのかんざしは、きらきら輝いて高級感あふれる雰囲気を醸し出します。

5.白無垢に合うおすすめブーケ

和婚におすすめのボールブーケ白無垢の神前式ではブーケを持つことはできませんが、フォトウエディングの場合だとブーケを持って華やかな写真を撮ることができます。写真を撮る際に、おすすめの和装ブーケを2種類紹介します。

◇末広にお花をあしらったブーケ
白無垢を着る際に身につける衣裳小物である「末広」と呼ばれる扇子にお花をあしらったブーケ。持ち手を扇子にしたブーケを持つことで、指先まで華やかで繊細なコーディネートになります。和花でも洋花でもセレクトは自由なので、オリジナリティを発揮できるでしょう。髪に花飾りをつけるのであれば、同じ花をブーケに入れるのもおしゃれ。手作りブーケで新婦のセンスを詰め込むのもおすすめです。
扇子は和装にも合うので、ナチュラルで可愛らしい写真が撮れるでしょう。

◇菊を使った丸いブーケ
菊の花を使い、丸くボール型にアレンジしたブーケも白無垢との相性が良く、和装に合う巾着を持っているように見えるので女性に人気があります。主流は、組紐の取っ手をつけてぶら下げるタイプと、手に持つタイプの2種類。小さめの手まりブーケは、上品でありながら可愛らしさを演出します。白無垢に合わせる菊の花の色は、淡い紫、緑、ピンク、および白などが好まれています。
菊以外の花でも、季節の花を使ったり、ボールから花びらを垂らすなどのアレンジをしたりするのも良いでしょう。

6.白無垢で結婚式をする場合の式場選びのポイント

富士山の溶岩で楽しむ木春堂での披露宴和婚の挙式会場を選ぶ場合、必ずチェックしておきたいポイントがあります。ブライダルフェアなどで、確認しておきましょう。

◇和婚の施設が整っていること

料亭での伝統感じるウエディング

「料亭 錦水」

ホテル椿山荘東京では、伝統と品格を感じさせる厳かな3つの神殿など、和婚にふさわしい施設を完備しています。また、数寄屋造りで庭園が美しい「料亭 錦水」や、昭和モダンな雰囲気ただよう「石焼会席 木春堂」といった披露宴会場も用意。厳かで晴れやかな和婚を、ひときわドラマチックに演出します。

◇庭園やガーデン

色打掛 庭園豊かな四季の風情に育まれた日本の文化。和婚もまた、挙式会場に息づく季節感が、大きな演出効果をもたらしてくれます。ホテル椿山荘東京は、都心のホテルとは思えないほどの豊かな緑に包まれた、静かなロケーションが自慢。広々とした庭園が、和婚の美しさをひときわ引き立ててくれます。厳かな式後は、庭園内をご親族のもとに歩く「花嫁御幸(はなよめごこう)」が風情たっぷり。朱傘を差しながら緑の庭園を歩く2人の姿が、参列者の目に晴れやかに映ります。

◇和婚の演出

ゲストが驚く鯛の塩釜焼き和婚の演出として代表的なのは、鏡開きではないでしょうか。大きな樽に入った祝い酒を木槌で開く演出は、和装によく似合う伝統の儀式です。

また、ホテル椿山荘東京では、「鯛の塩釜焼き開き」も人気の演出の一つです。祝い酒同様、木槌で開いたあとは鯛ご飯としてゲストの皆さまにお召し上がりいただけます。水引などで飾り付けた、和風のウエディングケーキでケーキ入刀をされる方もいらっしゃいます。「和婚に興味があるけれど、イメージしにくい」という場合は、ぜひブライダルフェアにご参加ください。

和婚を体験できるブライダルフェアはこちらから

 

7.まとめ

白無垢は日本古来の和装の中で、もっとも格式が高い婚礼衣裳です。純潔無垢をあらわす白無垢に身を包む際の衣裳小物それぞれにも意味があり、日本伝統の深遠さを感じられることでしょう。
白無垢を着るときにはすべて白一色で揃えるという従来の傾向も変わり、今では新婦のオリジナリティを活かせる着こなしが取り入れられています。
白無垢で結婚式をしたいと考えている方は、ぜひホテル椿山荘東京のブライダルフェアに足をお運びくださいませ。

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