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春(3~5月)に結婚式を挙げよう!おすすめのテーマや演出をご紹介!

結婚式を挙げる時期として、人気が高い季節は「春」と「秋」です。暖かくなり草花が芽吹き、進学や就職などもあり、スタートにふさわしい季節です。3月から5月は天候も安定していて過ごしやすい時期なので、お招きするゲストも訪れやすい季節です。春の結婚式を成功させるためには、事前の準備や情報収集も大切です。今回は、春の挙式をお考えの方に、人気の高い季節である春に結婚式を挙げるメリットや、おすすめのテーマ・演出などをご紹介します。

目次

  • 1.春に結婚式を挙げるメリット
  • 2.春に挙式をする際の注意点
  • 3.春の結婚式テーマとは
  • 4.春の結婚式にはどのような衣装が似合う?
  • 5.春の結婚式の演出
  • 6.結婚式を成功させる要素「ロケーション」
  • 7.春を感じさせる料理とは

1.春に結婚式を挙げるメリット

結婚式を挙げる時期として「春」の人気が高いことには多くの理由があります。春に結婚式を挙げるメリットを4つご紹介します。

〇天気が良い日が多い
3月から5月にかけては、一年の中で最も降水量が少ない時期であるため、結婚式を挙げることに適しています。1月や2月のような寒さもなく、快適に過ごすことができます。結婚式のような晴れやかな日は、できる限り晴れて欲しいと思う方も多いでしょう。そのため、天気が良い日が多い春に結婚式を挙げることはメリットの1つといえます。春だからといって必ず晴れるという保証はありませんが、天気が良い日のほうがゲストにも喜ばれます。ガーデンウエディングにもおすすめの季節です。

〇新たなスタートに適している
春は、年度初めの季節です。新学期のスタートや新社会人として新たなスタートを切る人が大勢いますね。そのため、春は新しいスタートに適した季節です。結婚式を挙げて、パートナーと共に新しい生活を送る2人にぴったりです。

〇春ならではの演出ができる
春といえば、桜を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。春の結婚式は、桜を楽しむことができます。その年の気温や天候によって桜が咲く時期は多少異なるため、満開になる日に合わせることは難しいのですが、桜の花をバックに記念撮影ができます。日本人にとって桜は特別な花であるため、良い記念になること間違いありませんね。たくさんの花が咲いている庭園で、デザートビュッフェなどの演出もできます。

〇新郎新婦の衣装の幅が広い
春は寒くもなく暑くもないため、衣装選びの幅が広くなる季節です。多くのドレスや服の中から選ぶことができます。寒さが苦手な女性であっても、肩や背中が大きく空いたデザインのドレスを選んでも寒さを感じることなく着こなすことができます。和服は少し暑いイメージがありますが、春なら暑さを感じることもありませんし、桜の花との相性も抜群です。
もちろん、春以外にも結婚式を挙げることは可能ですし、季節にちなんだ素敵なロケーションを選ぶこともできます。今回紹介する春以外の結婚式スタイルについては、別ページでも詳しく紹介をしています。「春以外に結婚式を挙げたい!」「夏や秋におすすめの結婚式スタイルを知りたい」という方は、以下のページをご参照ください。

2.春に挙式をする際の注意点

3月は年度末で多忙な方が多く、4月の始めは入学式や入社式があります。4月の後半から5月の始めにはゴールデンウィークがあるので、ゲストが他の予定と重なる可能性が高くなります。日程を決める際には、ゲストに負担がかからないように配慮が必要ですね。ハイシーズンであるため、費用が高く設定されていることが多い傾向にあります。費用の負担が大きくなってしまうことは念頭に置いておかなければなりません。

3.春の結婚式テーマとは

籠の中のうさぎ

春らしい演出で、新郎新婦だけでなくゲストにとっても思い出の深い結婚式にしたいものですね。春の結婚式のテーマには、どのようなものがあるのかご紹介します。

〇春のイベントをテーマにする
春らしさを出すためには、春のイベントをテーマにすることをおすすめします。春のイベントといえばひな祭りですね。ウエルカムスペースにひな人形を飾ったりするとひな祭りムードを高めることができます。花嫁の花婿の衣装をお内裏様とお雛様のようにするという方法もあります。ホワイトデーをイメージして、会場にハートモチーフの飾りをするとかわいらしくなります。新郎から新婦へ、サプライズでホワイトデーのプレゼントを贈るという演出も喜ばれますよ。

〇イースターを取り入れる
イースターとは、イエスキリストの復活をお祝いするキリスト教のイベントです。イースターでは、たまごやうさぎがモチーフになっています。キリスト教において、たまごは「生命のはじまり」、うさぎは「生命の象徴」とされています。お祝いである結婚式に取り入れるイベントとして、イースターはとてもマッチしています。
例えば、ゲストの席札をうさぎの形やたまごの形にするなど、たまごを連想させる風船を会場にあしらうと、とてもかわいらしい雰囲気になります。結婚式の中でエッグハントを行うと、ゲストも参加できる楽しいイベントになりますよ。たまごを見つけた人には景品をプレゼントすると、とても盛り上がるので、2次会のイベントにするのも良いでしょう。

〇花をモチーフにした式にする
春に咲く花をモチーフにした式にすることもおすすめです。代表的な春の花の1つに桜が挙げられます。桜色の淡いピンクは、人の気持ちを優しくする効果があり、結婚式に招待したゲストに幸福感を与えることができますよ。桜の花言葉は、純潔・精神の美・優れた女性など、結婚式にぴったりです。春に咲く淡いピンク色の花は、他にもガーベラなどがありますが、ピンク色のガーベラには「感謝」という意味があります。育ててくれたご両親や仲良しのお友達などに、感謝の気持ちを伝える結婚式に適した花です。

〇春らしい色を使う
春といえば、パステルカラーを連想する方も多いのではないでしょうか。春の結婚式には白やピンク、黄色や黄緑色などのパステルカラーで会場を装飾することをおすすめします。会場全体が温かみのある祝福にふさわしい雰囲気を作ることができます。桜色の淡いピンク、ミモザ色の優しい黄色など春に咲く花の色を使うと、春らしくなりますね。

4.春の結婚式にはどのような衣装が似合う?

春の結婚式では「春」という季節に合った衣装を選びたいですよね。春らしい色や春という季節に合った衣装にはどのようなものがあるのか、ご紹介します。

〇パステルカラーの衣装
寒い冬が終わり、気温も上がって暖かくなります。そんな春には、パステルカラーの衣装が似合います。
パステルカラーは派手にならず優しい色合いなので、品の良く着こなすことができます。子供っぽいイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、大人の女性にも似合います。かわいらしいイメージのピンクのドレスを着る場合、若い花嫁さんは明るいピンクでふわふわしたデザインのものがおすすめです。大人の花嫁さんはスモーキーピンクでボリュームの少ないドレスを選べば、上品に着ることができます。新郎もスモーキーピンクであれば、抵抗なく着やすいでしょう。もし、ピンクに抵抗があるのであれば淡いグリーンの衣装を合わせても素敵ですね。

〇春に似合う和装も
着物の柄には意味があります。春の結婚式に合う柄もたくさんあります。
桜は人生のスタートを意味するため、春の結婚式の衣装としてぴったりです。新郎は、新婦の着物と格式を合わせるようにしましょう。近年、着物と洋装を融合させた「新和装」の人気が高まっています。これは、着物にチュールやオーガンジーなどのドレスの素材を取り入れたもので、軽やかで春の結婚式によく合います。色はピンクやブルーなどのパステルカラーのものや、花柄が多くなっています。神社によっては新和装での挙式はお断りされることがあるので、事前に確認すると安心でしょう。

5.春の結婚式の演出

テーブル装飾

衣装だけでなく、結婚式の演出も春らしくしたいものです。春の結婚式に合った演出の方法をご紹介します。

〇料理や飲み物
ゲストをもてなすお料理や飲み物を春らしいもので演出しましょう。もともと和食は旬の食材を使っているものが多いのですが、誰もが知っている春が旬の食材を使って盛り付けも春を連想させるようなものにすると良いでしょう。

〇会場をパステルカラーで演出
会場全体の色調をピンクやブルー、グリーンやイエローなどのパステルカラーで統一すると、まるで春の妖精の国へ迷い込んだような、春らしい演出をすることができます。パステルカラーは優しい色なので、おしゃれをして来てくれたゲストの邪魔をすることなくお迎えすることができます。テーブルコーディネートもパステルカラーで統一すると良いでしょう。

〇屋外で披露宴を行う
暖かい気候を活かして、屋外で披露宴を行うこともおすすめです。ガーデンウエディングを行うには、暑さ寒さを感じることが少ない春が最適です。春に咲く花に包まれて、ゲストも喜んでくれることでしょう。また、自然の光の中で写真を撮ると、より美しく見えます。陽が落ちると寒くなるので、暖かい昼間に行うことがおすすめです。

6.結婚式を成功させる要素「ロケーション」

結婚式を成功させるためには、ロケーションを意識しましょう。親しい友人や親戚と談笑しながら美味しい料理をいただくことは、それだけでも楽しい時間を過ごすことができますが、素敵なロケーションで行うと楽しさが何倍にも膨らみます。ゲストの心に残る結婚式にするためには、式場のロケーション選びは重要な要素の1つです。
季節に合った結婚式場をお探しの方は、ホテル椿山荘東京に足を運んでみてはいかがでしょうか。
都会の真ん中とは思えない緑豊かな庭園を有しているホテル椿山荘東京は、春には桜が咲き、緑に囲まれた素敵なガーデンウエディングを行うことができます。ホテル椿山荘東京のロケーションやサービス内容については、以下のページで詳しく紹介をしています。

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7.春を感じさせる料理とは

ホテル椿山荘東京では、春にとれた食材を使った多数のお料理から新郎新婦が自由に選んで決めることができます。ゲストに喜ばれるウエディング料理のトレンドをはじめ、ウエディングメニューの選び方や人気スタイルなどは、別ページでも詳しく解説しています。

 

春 料理

今回は、春に行う結婚式について、メリットや春ならではの演出をご紹介しました。
暖かく雨が少ない春は、結婚式に最適な季節の1つです。ガーデンウエディングを快適に行うことができるのも、春ならではです。桜の季節でもあるので、桜湯でもてなすこともおすすめです。新郎新婦にとって忘れられないウエディングにすることはもちろんですが、ゲストに喜んでもらうために、旬の食材を使った美味しい料理でもてなしましょう。
大切な結婚式だからこそ、「上質な料理でゲストをおもてなししたい」という方は、ホテル椿山荘東京がおすすめです。ホテル椿山荘東京では、お二人のご要望に合わせて多彩なウエディングスタイルをご提案します。主役のお二人をはじめ、ゲストの方もきっとご満足いただけますよ。

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