INTERVIEW 05 | 東京のホテルならホテル椿山荘東京。【公式サイト】

INTERVIEW05

数時間の宴席には、
何ヶ月もの想いが詰まっている。
宴会サービス課
担当マネージャー
2014年入社

今日、ホテル椿山荘東京を好きになっていただけるように。

当ホテルには、大宴会用の会場が4つあります。そのうちのひとつの会場の責任者として、ご宴会の運営を取り仕切るのが私の仕事です。
着席で最大150名ほどの方にご利用いただける、広々とした宴会場。ご披露宴をはじめ、企業様のイベントや研修会、同窓会など様々な催しにご利用いただいています。1日に複数のご宴会が予定されていることも多く、いずれのお客様にもご迷惑をおかけしないために、スケジュール管理を大切にしています。事前に主催者の方や、他部署のスタッフと打ち合わせをして当日の流れを確認。会場スタッフに指示を出しながら、和やか、かつスケジュールに沿った進行をしていきます。ご宴会には当ホテルをご存知ない方もご出席なさいます。そうした方々にも、ホテル椿山荘東京を好きになっていただけるようにスタッフ全員笑顔でお出迎えしています。

幸せな空間は、たくさんの小さな心遣いでできている。

開かれるご宴会は、数時間のものもございます。けれど、その時間には、主催者の方がご準備にかけてきた何ヶ月もの歳月と、溢れるほどの想いが詰まっています。だからこそ、その限られた時間がいい思い出となるよう、細やかな心配りができる機会をたくさん見つけることを大切にしています。例えば、ご披露宴では、ご新郎ご新婦がお父様お母様とごゆっくりお話しできる時間を設けたり、ご友人との写真撮影の時間を少し長めにしたり。スケジュールが押さない範囲で少しでも楽しい時間をお過ごしいただけるよう進行を微調整します。また、ご出席者様お一人おひとりの表情や目線を常に意識し、ご不便のないよう会場内のスタッフ全員で連携しながら動きます。全体の流れが決まっているからこそ、会場の雰囲気を大切にし、小さな心遣いで幸せな空間作りのお手伝いをしています。

私自身の披露宴もホテル椿山荘東京で。自然とそう思えました。

私自身の結婚式と披露宴もホテル椿山荘東京で行いました。日頃、一緒に働いているスタッフなら、必ず素敵な披露宴にしてくれると確信したからです。披露宴当日、高砂から会場全体を見渡していましたが、笑顔の絶えない宴席を見て、この温かく和やかな空間を作り上げる仕事の素晴らしさを実感しました。同時に、主役のお二人のご準備がいかに大変であるか身をもって体験することができましたし、人生に1度きりしか訪れないその瞬間を私たちに任せていただくことに対し、強い責任感と喜びをあらためて感じました。
幸せな空間と時間をご提供し続けていくために、今後注力したいのは、スタッフとの連携の強化です。一人ひとりが安心して働けるように陰ながらサポートし、別の会場スタッフや他部署からも頼ってもらえるようなマネージャーになりたいと思っています。

PROFILE

ホテル椿山荘東京の深い歴史、職場の雰囲気に惹かれ入社。入社以降、宴会サービスの担当一筋。宴会の出席者から「一緒に記念写真に映ってほしい」と頼まれるほど、お客様に愛されている。2019年からは会場責任者に就任。ホテル椿山荘東京の中でも収容人数の多い大会場のひとつを担当。

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