INTERVIEW 11 | 東京のホテルならホテル椿山荘東京。【公式サイト】

INTERVIEW11

人を守り、
育てるホテル
マーケティング部
商品造成課長
2002年入社

自らが思い描いた企画を、仲間たちと形にしていく。

ホテル椿山荘東京では、季節を7つ(椿、桜、新緑、蛍、涼夏、秋、冬)にわけ、七季折々に異なる魅力を楽しんでいただけるよう様々なイベントを開催しています。私が所属する商品造成課は、イベントの企画立案から、広報・PR、Webマーケティングまで幅広く担う部署です。企画を形にするには、関係部署との連携、協力が欠かせません。例えば、広大な庭園に霧状の雲海をつくる「東京雲海」をはじめとする数々の庭園プロジェクトや、有名コスメブランドや老舗茶屋とのコラボレーションイベントなどのプロジェクトは、社内外含む多くの関係部署との協力があって実現できたものです。自分たちが思い描いた企画を、一緒に形にしていける仲間がいる。それがホテル椿山荘東京で働く魅力です。

あえて任せる。成功体験が人を変える。

課長として意識しているのは、半年先、1年先のスタッフの成長を見据えて成功体験をさせること。知識や経験がなくとも、成長につながると思った仕事は任せるようにしています。以前、他企業様とのコラボレーションイベントをこれまで経験のないスタッフに任せたことがありました。企画書を作ってご提案するところから始まり、多くの関係者様とどう進行していったら良いのか、商品や宿泊プランの考案、試食に販促物の作成、予算や収支計算など、チームスタッフや他部署と連携しながらイベント実施に向けて準備進行していきました。結果的に企画は成功を収め、目標を上回る売上を達成することができました。経験を積んだスタッフは、次の機会に新しいスタッフを指導する立場となることで、チーム力が高まっていきます。スタッフの成長が、チームや組織を強くしていく。その後押しをするのが、私の役割だと思っています。

「チャンスを逃さないで」と、背中を押してくれた総支配人の言葉。

ホテル椿山荘東京には産前・産後休業、育児休業取得後に職場復帰したスタッフが多くいます。時短勤務でも望んだキャリアを描けることは、当ホテルの良さだと思います。私自身、育児休業取得後、復帰したばかりのタイミングで管理職登用の打診をいただきました。初めは、時短勤務を続けながら管理職に就いた前例が見当たらなかったため、申し出をお断りしようと思いましたが、「時短勤務を理由にチャンスを逃さないで」と当時の上司に背中を押され、管理職登用試験を受けることを決意しました。そこから管理職としてのキャリアがスタートし、現在は課長としてチームを率いています。つい最近も海外出張の機会をいただくなど、スタッフ全員がチャンスを平等に得られる職場であると実感しています。これからもチャレンジを続け、自分が望むキャリアを築いていきたい。それを実現できる環境が、ホテル椿山荘東京にはあります。

PROFILE

好きな英語を活かせる仕事であることに惹かれ入社。新宿ワシントンホテルと本社での勤務を経て、ホテル椿山荘東京の営業企画課に配属。パンづくり教室など様々な新しい企画を立案。産前・産後休業、育児休業を2回経験し、2021年に商品造成課の課長に就任。子育てと仕事の両立の日々を送る。

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