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結婚準備ガイド
ホテルウエディングのメリット・デメリットとは?会場選びのポイントも解説
そこで今回は、ホテルウエディングのメリットとデメリット、会場を選ぶ際のポイントなどを解説します。
目次
- 1.ホテルウエディングのメリット
- 2.ホテルウエディングのデメリット
- 3.ホテルウエディングが向いている人とは?
- 4.ホテルウエディングの会場を選ぶ際のポイント
- 5.まとめ
1.ホテルウエディングのメリット
ホテルウエディングは、多くの方より支持される定番のウエディングスタイルなだけあって、多くのメリットがあります。ここではホテルウエディングのメリットを4つ解説していきます。
(1)知名度と格式がある
ホテルウエディングのメリットの1つは、知名度と格式があることです。目上の人や、ご親族の中には会場の格式を気にする方もいらっしゃいます。また、ホテルに格式があるということで、新郎新婦のみならずゲストの方にもホテルならではの安心感も与えることができます。
知名度や格式があり安心感があるホテルで結婚式をすることで、幅広い年代のゲストに喜んでいただけるのはホテルウエディングならではの魅力です。
(2)宿泊に便利
ホテルウエディングの大きなメリットは、なんといっても宿泊に便利な点です。専門式場やゲストハウスの場合は、遠方から訪れるゲストのためにホテルを別で手配する準備や、当日も移動が必要だったりとお互い手間がかかりがちになります。
一方、ホテルウエディングであれば、宿泊できるホテルと式場が一体になっているため利便性が高く安心です。ご年配のゲストの方などにも移動の負担をかけることなく、結婚式を楽しんでいただけるでしょう。
(3)サービスの質が高い
ホテルならではの質の高いサービスを24時間体制で受けられるのも、ホテルウエディングの魅力の1つです。ベビーシッターやペットシッターの手配、スーツなどのお洋服のランドリー・プレスサービス、通信機器の貸出などといったさまざまなサービスを受けることができます。
ホテルのコンシェルジュは接客のプロでもあるので、高品質で、ホスピタリティあふれるおもてなしが受けられるのは、ホテルウエディングならではです。
一流の接客を受けられるので、ゲストに対して失礼があってはいけないと心配する新郎新婦も安心して結婚式にのぞめるでしょう。
(4)挙式スタイルが選べる
ホテルウエディングは、さまざまな挙式スタイルからお好みのスタイルを選べるのも大きなメリットです。教会式や人前式など、ホテル内には幅広いスタイルの式場がある場合が多く、新郎新婦やご親族のご希望に添って選ぶことが可能です。
また、ホテル椿山荘東京では、「キリスト教挙式」「神前挙式」「人前挙式」から、お客様のご要望にあったスタイルをお選びいただくことができます。
ホテル椿山荘東京の式場詳細はコチラから
2.ホテルウエディングのデメリット
ホテルウエディングはメリットが多いことがおわかりいただけたと思いますが、デメリットとなる要素はあるのでしょうか?ここではホテルウエディングのデメリットについて解説していきます。
・費用が高額になる場合がある
ホテルウエディングは、サービスの質が高い分、ホテルによっては費用が高額になるケースがあります。知名度があり格式の高いホテルの場合では、価格が高くなる可能性があります。
持ち込みなどで費用を抑えようとしても、持ち込み不可のホテルや、プラン外で別途料金が発生する場合もあるのでプラン内容をよく確認しましょう。
・プログラムの自由度が低い
ホテルウエディングの場合、プログラムの自由度が低い可能性があることがデメリットになるかもしれません。挙式や披露宴のプログラムが決まっているホテルも多く、演出や式全体の流れなどを自由に変更することが難しい場合があります。
なお、ホテル椿山荘東京では、衣装や料理をはじめ、引出物などのアイテムを数多く取り揃えております。プログラム内容も専任のプランナーが丁寧にヒアリングさせていただき、しっかりとお打ち合わせをしたうえで、可能な限りお客様のご希望に沿った内容で式を行えるようにしております。
・宿泊者やレストラン利用のお客様から声をかけられることもある
ホテルはゲストハウスのようなプライベートな空間ではないため、レストランを利用する方や、ご宿泊の方の目に触れることもあります。
宿泊者やホテルの利用客などから「おめでとう」と声をかけられたりされる程度ですが、気になる方にとってはデメリットとなるポイントかもしれません。
3.ホテルウエディングが向いている人とは?
メリットとデメリットがあるホテルウエディングですが、ホテルウエディングに向いている人とはどのような方なのでしょうか?ホテルウエディングを挙げる方の特徴を3つ解説していきますので、ご自身が当てはまるか確認してみましょう。
(1)格式高いフォーマルな結婚式をしたい人
メリットでも触れましたが、ホテルウエディングは格式が高くフォーマルなウエディングスタイルです。そのため、ゲストとして会社関係者が多い方や、親族に格式を重んじる方がいらっしゃる場合などには、ホテルウエディングが向いているといえます。
(2)ゲスト数が多い人
ホテルには広い披露宴会場があることが多いので、ゲストを多く招きたいと考えている方はホテルウエディングが向いているでしょう。ホテルなら大人数のゲストに対応できる会場が揃っていることが多いので、招待する上限人数を気にすることなく盛大な結婚式がしたいという方は、ホテルウエディングが向いています。
(3)宿泊を希望するゲストが多い人
どちらかの親族が遠方に住んでいる場合や宿泊を伴う参列者が多い場合は、ホテルウエディングにすると便利です。ゲストウエディングなどの場合、宿泊を希望するゲストのために、結婚式場とは別に宿泊するホテルを手配する必要がありますが、ホテルウエディングでは式を挙げたホテルに宿泊することができます。
また、ゲスト自身でホテルをとってもらう手間や、早朝の移動など負担をかけることもないので、宿泊を希望するゲストが多い方は、結婚式会場と宿泊場所が一体となっているホテルウエディングが向いているといえるでしょう。
4.ホテルウエディングの会場を選ぶ際のポイント
ホテルウエディングの会場を選ぶ際は、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?ここでは、ホテルウエディングの会場を選ぶ際のポイントを3つ解説します。
(1)予算内で収められるか
ホテルウエディングの会場を選ぶ際、費用を予算内で収められるかが重要なポイントになります。会場を予約する前に、希望の予算をホテル側にしっかり伝えておくことが大切です。
そのうえで、費用の見積もりをしてもらうなど、ホテル側と認識の相違が起こらないようにしましょう。
(2)挙式希望日に宿泊予約が空いているか
挙式の希望日に宿泊予約が空いているかも、式場選びの大切なポイントです。ホテルウエディングのメリットの1つは、結婚式場と宿泊場所が一緒になっている利便性の高さです。
もし、挙式当日に空室がなく宿泊できないとなると、他のホテルを手配したり、場合によっては挙式の日程を変更したりする必要が出てくるかもしれません。そういったことがないように、ホテルウエディングの予約をする前に希望日の空室状況を確認するようにしましょう。
(3)演出に自由度があるか
ホテルによって異なりますが、ホテルウエディングの演出などの融通が利きにくいこともあります。新郎新婦にこだわりたい演出がある場合は、自分たちの理想に合った演出ができるかを事前に確認することが、式場選びの際のポイントになります。
また演出などの融通が利いた場合でも、演出に使う物品の持ち込み料など、必要になる料金も併せて確認するようにしてください。
5.まとめ
ホテルウエディングは格式高く、サービスが高品質で安心できる分、若干費用が高額になることがあります。また、宿泊施設と結婚式場が同じ場所にあるので便利性が高いことが魅力です。一方ホテルによっては演出や、プログラムの自由度が低いなどのケースがあるので、事前にホテルに確認しましょう。
会場となるホテルを選ぶ際は、費用が予算内に収まるか、演出などのプログラムはどのくらい自由度があるか、挙式希望日の宿泊予約の空き状況など、ポイントを押さえて会場を選びましょう。
今回、ホテルウエディングの魅力を紹介しましたが、ホテルウエディングを検討されている方は、是非ホテル椿山荘東京のブライダルフェアにお越しください。プランナーがご希望に沿ったプランをご提案させていただきます。
BRIDAL FAIRブライダルフェア
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