結婚式場見学やブライダルフェアに参加することは、お二人に合った結婚式場やプランを選ぶために、とても役立ちます。ブライダルフェアでは、本番さながらの結婚式の演出が見られるもの、料理が試食できるものが多いです。開催日は土日だけでなく平日にも開催されています。
結婚式場見学やブライダルフェアの中には、様々な種類があります。すでにイメージが決まっているという方向けのウエディングフェアも充実していて、和装に決めている方には神殿での結婚式にフォーカスしたフェアがあり、マタニティウエディングの相談会などもあります。自分たちのウエディングスタイルに合ったフェアを選択して、参加してみるのが良いでしょう。
一方で、イメージが決まっていない方向けに、網羅的な内容にしているブライダルフェアもあります。例えば、ホテル椿山荘東京の場合は、多彩なウエディングスタイルがありますので、はじめてプライダルフェアに参加する方向けに、網羅的にご紹介するフェアも用意しています。

■選択肢としてオンライン相談会もあります！
自宅から参加できるオンラインでの相談会もあります。オンライン相談会では、まるでその場所を歩いているような360度ビューのリアルな３D映像を使って、スタッフがご説明します。担当のプランナーに結婚式の準備や見積もりについての相談することもできます。オンラインで結婚式のイメージをつかんでから、実際に足を運んでみるのもおすすめです。

■ウエディングフェアは予約の上で参加をしましょう
結婚式場見学は、予約が必要です。ホテル椿山荘東京では、参加日の前日まで公式ホームページで予約を受け付けています。ホームページからのご予約では、特典が付くこともあります。また、空きがあれば電話で当日予約も可能です。見学の際には、おおよそのゲストの人数、日取り、結婚式を挙げたい時期、どのような結婚式にしたいのかを、お二人で話し合っておくと良いでしょう。

結婚式場見学は、以下ような流れで行われることが一般的です。

１　アンケート記入やヒアリング(約30分〜1時間)
↓
２　結婚式場内の見学(約30分〜1時間)
↓
３　披露宴の見学
↓
４　空き状況の確認(約30分〜1時間)
↓
５　見積もりの説明(約30分)

約2時間半〜3時間くらいの時間だと考えておくと良いでしょう。
ホテル椿山荘東京のブライダルフェアでも所要時間は同じく3時間程度で、流れはこのようになっています。

ウエディング相談
↓
会場コーディネート見学
挙式会場見学
多彩なフォトスポット見学
↓
無料試食

オンライン相談会の場合の所要時間は、30分～1時間程度です。

■挙式スタイル
代表的な挙式スタイルは、バージンロードを歩きチャペルで行う「キリスト教挙式」です。その他にも、ゲストに結婚の承認をしてもらう「人前挙式」や江戸時代より受け継がれている日本伝統の誓いの儀式である「神前式」などがあります。希望する挙式スタイルが実現できるかどうかや、フォトジェニックな撮影スポットがあるかなど、知りたい点や気になる点はしっかり確認をしておきましょう。

■お料理
お料理も結婚式場選びの重要なポイントです。ブライダルフェアでの試食を活用し、当日の料理のイメージを膨らませていきましょう。　かつてはフレンチが王道でしたが、最近では、和婚ブームと共に、日本料理のニーズも増えてきています。ホテル椿山荘東京では、ホテルに伝わる技法を大切にしながら、時代に合わせた料理を提供し続けています。「香り、味わい、色合い、食感、温度にいたるまで。五感すべてで味わっていただくお料理をお届けすること。」をお客様とのお約束として、手に触れるお皿の温かさやテーブルの設営までこだわり抜いています。

■スケジュール
結婚式はスケジュールも重要です。一般的に、結婚式は1年前から準備をするカップルが多いと言われています。結婚式を挙げたい日に空きがあるかは早めに確認しておきましょう。しかし、お仕事の転勤や出産の予定によって、準備期間が短くなってしまうという場合もあるかもしれません。ホテル椿山荘東京のウエディングでは、お急ぎの方のご相談も承っています。

■支払い
結婚式は大きな金額を支払うことになるので、支払い時期、支払い方法、契約についても、しっかりと確認することが大切です。キャンセルについての規定を把握しておけば、万が一のときも焦らずに済みます。ホテル椿山荘東京では、延期については120日前までなんどでも無料で行うことができます。

■会場のロケーション
また、会場のロケーションは、結婚式全体のイメージを決める重要ポイントの1つです。ゲストに満足していただけるかという視点を持つと良いでしょう。ホテル椿山荘東京では、東京のまんなかにいるとは思えないような、四季折々の季節を感じられる自然豊かな庭園があります。空が高くて広い、都会の喧騒を感じることのない庭園では、春には桜、夏には蛍、秋には紅葉、冬には雪景色を楽しめます。そんな豊かな自然を感じられる庭園でガーデンウエディングといったスタイルもあります。

見学する際に、注意すべき点としては、後回しになりがちな会場の設備についての確認です。例えば、高齢のゲストや小さなお子さま連れのゲストが、快適に参加できる環境かを確認しておく必要があります。車椅子やベビーカーがスムーズに移動できるバリアフリーの環境かどうか、授乳室やオムツ替えができる設備があるか、ゲストの人数に対して十分な広さの控え室があるかどうかといった点も大切なポイントです。
遠方からのゲストを招く場合は、どのような公共交通機関の利用ができるか、距離がある場合には送迎があるか、駐車場の有無なども確認しておきましょう。ホテルでの結婚式では、ゲストにそのまま宿泊していただきやすいという点でもメリットがあります。
また、お二人が結婚式を挙げた場所で、その後の家族の行事や記念日を思い出の場所で過ごすという未来のプランが実現できるかどうかも考えておくと良いですね。末長く幸せな人生のために、お二人やそのご家族が、どのようなライフステージに入っても、何度でも戻って来たくなるような場所になるかどうかという視点でも見ておきましょう。
はじめての結婚式場見学で理想的な会場が見つかったら、即決したいこともあるかもしれません。もちろん、いくつかの式場を比較検討して決めるほうが、冷静な選択ができるでしょう。しかし、「ここがベスト！」と納得できた場合には、必ずしも複数の式場を比較検討しなくてはいけないということはありません。というのも、早期成約の特典がある場合もありますし、結婚式までの準備期間が長く取れるなどのメリットがあるからです。

会場を決めるのに大事なことは、次の3つのポイントについて事前に考えておくことです。

１．挙げたい結婚式のイメージを持つ
結婚式のスタイルはさまざまです。衣装は和装か洋装か、キリスト教式か神前式か人前式なのか。両家の信仰する宗教があるかなども確認しておきましょう。また、ゲストをどのくらい呼びたいかも会場選びにかかわります。お二人の望むセレモニーの形や披露宴、パーティーのイメージについて話し合っておくことが大切です。

２．希望の日程候補を考えておく
日取りは、新郎新婦のお二人をはじめ、ご家族の仕事や予定などを考慮する必要があります。オメデタ婚の場合は、出産時期や体調への配慮が必要です。「大安」「仏滅」などのお日柄にこだわらない場合や平日に開催する場合、費用を節約することも可能です。候補とする日程に空きがあり、希望通りに行えるかどうかも結婚　式場選びの重要なポイントになります。

３．予算を決めておく
これから結婚し新生活の準備をするには、何かと費用がかかります。そのため、どの程度の予算を結婚式に使えるかは、お二人で、事前に話し合っておく必要があります。結婚式は、新郎新婦それぞれのご家族にとってとても大切なことです。両親からの支援金、お祝い金などをいただけることもあるかもしれません。ご家族のためにも、良い思い出となる結婚式を開催できるように、予算をどのような優先順位で使うかを決めておくことも重要です。
この3つのポイントが決まっていないと、見学しても何を基準に選択して良いかわからず、ベストな判断ができないということになりかねません。自分たちが理想とする結婚式を挙げるために、見学の前にしっかりと話し合っておきましょう。

新郎新婦が結婚式の準備で悩むのは当然のことです。ここでは結婚式場見学に関するお悩みをQ＆A形式でご紹介します。

Q．結婚式場の見学にはどのような服装、持ち物で行けば良いのでしょうか？
A．結婚式場の見学には、服装の決まりはありません。とはいえ、海や山に行くようなカジュアル過ぎる服装は避けましょう。動きやすく、カジュアルでもきちんとした服装がおすすめです。また、広い敷地内をたくさん歩くため、歩きやすい靴で行く良いでしょう。ドレスなどの試着ができる場合もあるため、着替えやすい服装をおすすめします。写真を撮ったりメモをしたりできるように、筆記用具やスマートフォンの充電、メモリ容量などは万全の状態にしておきましょう。

Q．結婚式場見学のときに、スタッフに聞いておくべき質問は何でしょうか？
A．結婚式の準備について、結婚式当日までに決めるべきこと、やるべきことはたくさんあります。やりたい演出はできるのか、どのようなサポートをしてもらえるか、自分たちのこだわりたいポイントは実現できるのかも含めて、結婚式当日までのスケジュールを質問しておくと良いでしょう

Q．お見積もりは、どのようにもらえば良いのでしょうか？
A．初回の見積もりは、おおよそのゲストの数、挙式のスタイル、季節や日にちの候補などを最低限決めておくとスムーズにもらうことができます。お日柄や曜日、季節によって、費用は変わってきます。例えば、ホテル椿山荘東京では、平日に行うことで予算をおさえられます。
2回目以降の見積もりでは、やりたい演出、衣装、食事についてなどさまざまなアイテムや要望を追加し、より最終版に近い見積もりを出してもらいましょう。

Q.結婚式についてまだ具体的なイメージは決まっていませんが、ブライダルフェアに参加しても良いのでしょうか？
A．ブライダルフェアでは、模擬結婚式や、実際にゲストがいただく料理の試食が行われるので、そこで具体的なイメージが湧くことも多いです。デートの延長のような感覚でブライダルフェアに参加することで、まだ、具体的に挙式イメージが決まっていない場合でも、実際に会場を見学することで、お二人の望む結婚式の形が見えてくるでしょう。

一生の思い出となる大切な結婚式を理想的なものにするためには、ポイントを押さえて結婚式見学を行うことが大切です。新郎新婦のお二人や双方のご家族で、挙式スタイルやゲストの数、日取り、予算について、話し合っておきましょう。

ホテル椿山荘東京では、気軽に参加できるオンライン相談会から、
実際の結婚式の様子をイメージできる内容が充実したブライダルフェアもあり、多彩なウエディングスタイルを見学できます。
お二人にとっての最高の結婚式をお選びいただけるよう、結婚式場見学でしっかりと本番をイメージしていただけるようサポートします。