【コラム】ホテルの時間
父の日に人気のプレゼント~定番から年代別(40代・50代・60代・70代)のギフトまで
目次
- 1.父の日はいつ?
- 2.父の日におすすめのプレゼントと祝い方
- 3.ホテル椿山荘東京で祝う「父の日」
1.父の日はいつ?
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父の日は、6月の第3日曜日です。早い年では15日、最も遅い年では21日と日付が異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。贈り物を考えている場合は、お目当ての商品が売り切れていたり、配送が間に合わなかったりといったことにならないよう、早めに準備を進めることをおすすめします。
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父の日の由来
アメリカのソノラ・スマート・ドットという女性にまつわるエピソードが、父の日の由来とされています。彼女の父親は、妻の亡き後、6人の子どもを男手一つで育て上げました。そんな父親を思いやり、母の日と同じように父親に感謝する日をつくってほしいと牧師協会に嘆願し、1910年6月の第3日曜日にはじめての式典が催されます。それから60年以上の時を経た1972年、ニクソン大統領によって6月の第3日曜日が父の日に制定されました。
2.父の日におすすめのプレゼントと祝い方
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カーネーションなど象徴的なアイテムがある母の日とは異なり、父の日のプレゼント選びに迷う方も少なくないかもしれません。そこで、定番のお酒や食べ物から、年代別に好まれる贈り物、サプライズのアイデアまで、おすすめのプレゼントをご提案します。
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花束、フラワーアレンジメント(バラ、ガーベラ、ヒマワリ)
アメリカでは、父親が健在の場合は赤いバラを、故人の場合は白いバラを贈る習慣があります。日本では、赤や白ではなく、黄色のバラを贈るのが主流です。アメリカと日本とで贈るバラの色が異なるのは、1981年より日本ファーザーズ・デイ委員会が続けている、父の日の「黄色いリボンキャンペーン」の影響によるものと考えられています。黄色は幸福を象徴する色でもあります。
バラ全体には「愛」や「美」といった花言葉がある一方で、黄色いバラには「友情」や「献身」のほかに「嫉妬」や「薄らぐ愛」などネガティブな花言葉も含まれています。もし花言葉が気になる場合は、黄色のガーベラやヒマワリを選ぶのもおすすめです。
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定番のプレゼント(お酒、食べ物、スイーツ)
父の日のプレゼントとして、お酒や食べ物、スイーツを選ぶ方もよく見られます。お酒と一口にいっても、日本酒、焼酎、ビール、ワインなど種類が幅広く、迷ってしまうかもしれません。同居するご家族にたずねるなどして、お父さまが愛飲しているお酒の銘柄を確認しておくとよいでしょう。
食べ物やスイーツについても好みが分かれるところですが、こだわりの食材や、老舗菓子店からのお取り寄せ、ホテル特製の和洋菓子などから選ぶのもよいアイデアです。また、これから迎える暑い夏を前に、うなぎを贈る方もいらっしゃいます。普段、あまり食卓に並ばないような高級感のある食材を選んで一緒に食べるのも、父の日の素敵な思い出となるでしょう。
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年代別のギフトのアイデア(40代、50代、60代、70代以上)
せっかく贈り物をするのなら、なるべく喜ばれるプレゼントを選びたいものです。とはいえ、お父さまに好みや希望を直接たずねると、サプライズ感が失われてしまいます。そこで、ギフト選びのヒントとなるよう、おすすめのアイデアを年代別にご紹介します。
<40代のお父さま>
40代のお父さまは、仕事や趣味など精力的に活動されている方が多いかもしれません。スポーツ好きなら、スニーカーやキャップ、スポーツタオル、スポーツサングラス、ゴルフボールといった、複数あっても困らないアイテムを選んでみてはいかがでしょうか。普段あまり身体を動かさないお父さまの場合は、スマートウォッチや活動量計(フィットネストラッカー)などのプレゼントが、運動を習慣づけるきっかけになるでしょう。
休日にアウトドアを楽しむご家族なら、キャンプ用品や小物、アウトドアブランドのバックパックなどから、お父さまの好みに合ったアイテムを選ぶのもおすすめです。また、流行に敏感でおしゃれな方には、コスメブランドの男性用化粧水やハンドクリームなどのアイテムも喜ばれるのではないでしょうか。
<50代のお父さま>
50代になると、より責任のある仕事を任され、職場で過ごす時間が長くなる方も多いでしょう。そんな忙しい毎日の彩りとなるような、おしゃれなビジネス小物を贈るのもよいアイデアです。ビジネスバッグやシャツ、ネクタイ、ネクタイピン、カフスボタン、小物(財布、定期入れ、ベルト)といったアイテムから、お父さまのイメージに合わせて選んでみましょう。リラックスする時間を大切にしてほしいという気持ちを込めて、マッサージクッションやリラックスグッズ、温泉やスパ施設の利用券などを贈るのもおすすめです。
<60代のお父さま>
60代は、ゆったり過ごす機会が増え、少しずつ時間に余裕が生まれてくる年代です。そうした時間を有意義に過ごせるよう、趣味に関連するアイテムからプレゼントを選ぶのもよいでしょう。お料理やお食事が好きなお父さまには、こだわりの包丁や食器、酒器を贈ってみてはいかがでしょうか。コーヒー好きの方なら、実用的でおしゃれなコーヒーミルやドリッパーなど、こだわりを感じられるアイテムも喜ばれます。また、アクティブなお父さまに旅行をプレゼントして、ご家族みんなで楽しむのもよいアイデアです。
<70代以上のお父さま>
70代になると、お仕事から離れて、セカンドライフを満喫されている方も多いでしょう。形のある物よりも、食事会や旅行を計画して、子どもたちや孫たちの顔を見る機会をつくることが何よりのプレゼントになるかもしれません。こだわりや好みがはっきりしている方もいらっしゃるでしょうし、日頃から贔屓にされているお店の和洋菓子や食材をあらかじめ用意して、メッセージを添えて持参するのもよいでしょう。
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食事会、家族旅行、サプライズのアイデア
どの年代のお父さまにとっても、一番嬉しいのは直接伝えられる感謝の気持ちではないでしょうか。照れくさいと感じる方は、お父さまを誘ってご家族で食事会を開き、そのなかで自然と感謝の言葉を伝えてみるのもよい方法です。手書きのメッセージをプレゼントしたり、家族写真を撮ったりといったサプライズがあると、さらに盛り上がるでしょう。
また、高級感のあるホテルでのランチやディナー、宿泊のプレゼントも、素敵なサプライズになります。普段から子どもたちや孫たちに囲まれてお過ごしのお父さまなら、お母さまと夫婦水入らずでゆっくり過ごせるよう、お食事券や宿泊券をプレゼントするのもよいでしょう。お祝い事に慣れているホテルなら、花束やメッセージを届けるといったサプライズの演出もお願いできます。
3.ホテル椿山荘東京で祝う「父の日」
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「ホテル椿山荘東京」では、大切な父の日が思い出深い一日となるよう、オンラインのギフトショップのほか、館内レストランでのお食事、スパ施設(プール・温泉・フィットネスジム)、ご宿泊などさまざまなサービスをご提供しております。敷地内には森のように広大な庭園があり、その年によって前後しますが、5月初旬~6月下旬くらいまで蛍が飛び交う風景をお楽しみいただけます。お食事やご宿泊でお越しの際には、和の情緒あふれる庭園散策もどうぞお楽しみください。
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ホテル椿山荘東京の紹介(東京・都内)
ホテル椿山荘東京は、東京の文京区という便利な立地ながら閑静で落ち着いた環境にあり、四季折々の自然のなかでリラックスした時間をお過ごしいただけます。館内にはこだわりのメニューをご提供する複数のレストランのほか、記念撮影にご利用いただける写真室も併設しております。
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オンライン・ギフトショップのご紹介
当ホテルのオンラインストアでは、オリジナルのアイテムも含め、厳選した商品を取り揃えております。特製のスイーツやお茶、椿をあしらった食器、ホテルのロゴが入ったタオルなど、父の日にふさわしいアイテムをオンラインで便利にご購入いただけます。
たとえば、父の日におすすめの商品として、太閤園の伝統を引き継ぐギフトとして、「ぬきうなぎ&はつめじろ」のセットも人気の高い商品です。「ぬきうなぎ」は、白焼きにした後、蒸して余分な油を落とした鰻をお出汁で炊き上げ、山椒で風味づけしています。山椒風味のちりめん「はつめじろ」とあわせて、お酒の肴やご飯のおともにぴったりです。
このほか、当ホテルでのご宿泊、ランチ、ディナーにご利用いただけるギフト券や、館内スパのトリートメントギフト券などもございます。父の日のプレゼントに、どうぞご活用ください。
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館内レストランのご紹介
当ホテルには複数のレストラン施設があり、バリエーション豊かなメニューをお楽しみいただけます。メインダイニングの「イル・テアトロ」(イタリア料理)のほか、庭園内に建つ数寄屋造りの「料亭 錦水」(会席料理)、昭和モダンの雰囲気が漂う「木春堂」(石焼料理)、庭園の眺望をお楽しみいただける「みゆき(日本料理)」、解放感のあるカジュアルダイニング「ザ・ビストロ」などから、お好みでお選びください。個室のご利用や調理法へのリクエストのほか、移動に不自由がある場合などのご相談も承っております。
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写真撮影やご宿泊のご紹介
当ホテルの館内には、写真スタジオもございます。ご家族やご夫婦、3世代お揃いでのお写真など、父の日の記念撮影にどうぞご活用ください。スタジオ内での撮影はもちろん、庭園などでのロケーション撮影も承っております。詳細につきましては、ホテル椿山荘東京写真室のWebサイトをご覧ください。
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#記念日なんだし椿山荘
ホテル椿山荘東京は、誕生日や結婚式などたくさんの喜びや癒しに寄り添う機会をいただき、これまで多くのお客様と思い出を共にしてまいりました。
誕生日や結婚式のほか、七五三や成人式、卒・入学式、還暦のお祝いなどの節目のお祝い、母の日や父の日、バレンタインやホワイトデーなど、誰かをもてなしたい!という想いがあるならば、365 日いつだって「記念日」になるとわたしたちは考えます。
ぜひ、ホテル椿山荘東京で大切な人をもてなし、思い出に残る特別なひとときをお過ごしください。
(※2022年4月現在の情報です。記載の内容につきましては、予告なしに変更になる場合がございますので、ご了承くださいませ。)