ほたるの幼虫放流 | 東京のホテルならホテル椿山荘東京。【公式サイト】

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ほたるの幼虫放流

2003年より自然保護の目的と、小学校の児童達が自然と触れ合う地域密着型の季節行事として毎年実施していた、地元・文京区の小学生を招待し、蛍の生態についての講演と幼虫の放流をしていただく「ほたるの幼虫放流式」ですが、本年は国内の状況を鑑み、ホテルスタッフにて放流を実施いたしました。

清らかな水辺でご覧いただけることで知られる蛍ですが、ホテル椿山荘東京には、秩父山系からの地下水が湧き出ています。
2000年から専門家の指導の下、ゲンジボタルが産卵から飛翔まで、生息できる環境作りの一環で、ホテル庭園内を流れるせせらぎの水質・水量の改善や湧水の整備など、蛍やその餌のカワニナが生息できる環境作りに取り組み、地下から流出する湧水を利用した飼育施設をホテル内に設置し、幼虫までの飼育を行っております。(蛍は、庭園や藤田観光グループ各施設で育つ飼育蛍です。)

5月中旬頃より幻想的に飛翔する蛍がご覧いただけます。
今年も美しく舞う蛍が、スタッフ一同今から楽しみです!