椿山荘 開業70周年記念植樹 | 東京のホテルならホテル椿山荘東京。【公式サイト】

椿山荘 開業70周年記念植樹

日本最古の三面椿 子孫苗 記念植樹

<椿山荘 開業70周年記念植樹>
日本最古の三面椿の子孫苗
寄贈 大船渡市 および 熊野神社

大船渡市末崎町の熊野神社境内の樹齢約1,400年と言われる
日本最古のヤブツバキの子孫苗を、開業70周年の節目の年にご寄贈いただき、
大船渡市の渕上市長をはじめ、市役所の皆さまにもご参加いただき、植樹式を実施いたしました。

「大船渡の三面椿」は岩手県指定の天然記念物として登録されています。
大船渡市は、太平洋沿岸のヤブツバキの北限として知られ、市の花も椿。
また、復興の花としてもこの強く凛とした椿は市民の皆さまに愛されています。

被災地に椿の木を植樹する復興事業「レッドカーペット・プロジェクト」の取り組みや、
ホテルショップでも販売をしている「椿茶」を製造する企業『バンザイ・ファクトリー』のご協力を得て、
今回の植樹式実施へといたりました。

1400年の間にさまざまな試練を乗り越え、なお美しい花を咲かせる「大船渡の三面椿」の子孫苗が
その強さ、優しさを受け継ぎ、椿山荘庭園でも大きく成長し、訪れる方々をそっと力づけてくれることと感じております。
厳しい冬にも美しい花を咲かせる椿の強さ、凛々しい姿を
次の千年を超えて皆さまにお届けできますよう大切に受け継いでまいります。

70th Anniversary
“Sanmen Tsubaki Camellia”
Seedling donated by Ofunato City & Kumano Shrine

To commemorate 70 years since our founding, this seedling was donated from what is believed to be
the oldest Japanese Camellia in the country, which is said to have existed for 1,400 years inside
the Kumano Shrine in Ofunato City, Iwate Prefecture.

  • ホテル椿山荘東京の椿

    ホテル椿山荘東京の周辺は、南北朝時代より椿が自生する景勝地として知られ「つばきやま」と呼ばれていました。
    軍人・政治家であった山縣有朋が、明治11年に、私財を投じてこの地をを購入し庭園や邸宅をつくり、「椿山荘」と命名。
    現在の庭園では冬から春にかけて順に咲く約100種2,300本の椿をお楽しみいただけます。

    桜や梅が大陸から日本に入る前から、日本の花、縁起の良い花木として珍重されてきた「椿」。椿に関わる産業を応援し、また椿の縁起を皆さまにお届けしてまいりたいと努めてまいります。

  • 椿茶で優雅なひとときを

    岩手県気仙地域に咲く無農薬の椿に、岩手県北部の九戸村産の甘茶をブレンドした「椿茶」。
    一枚一枚丁寧に採取した自然椿の葉を乾燥・焙煎させ、甘茶とブレンドし、手揉みを繰り返して製茶している、椿茶をホテル内ショップ・オンラインショップにて販売しています。

    椿茶の甘み・爽やかさと甘茶の自然な甘さが引き立つ美味しさ。
    ほのかな甘みが魅力でありながら「ノンシュガー」「ノンカフェイン」「ノンカロリー」なので、赤ちゃんにも妊婦様にも、どなた様にも安心してお飲みいただける椿茶を、ぜひご自宅で、またはギフトでお楽しみください。

  • 生の椿油の贅沢なトリートメント

    ホテル椿山荘東京 開業70周年を記念し、生の椿油を用いた冬期間限定ながら人気のトリートメントが、一年を通してご体感いただけるようになりました。
    オレイン酸が豊富な、世界三大オイルとも呼ばれる「生の椿油」を用いた優しいトリートメントがお肌の潤いとハリツヤをよみがえらせ、珠玉の癒しへと導きます。
    良質な椿油を用いたこのトリートメントのあとには、セラピストの手のひらもふっくらと潤いを蓄えるという、保湿力の高い椿油を全身にまとう贅沢なひとときをお楽しみくださいませ。
    客室の基礎化粧品での椿油の魅力をご堪能いただけます。