1.母の日はいつ？

• 母の日は、5月の第2日曜日です。早い年では5月8日、遅い年では5月14日と日付が異なるため、うっかり忘れてしまわないようにスケジュール帳などにメモしておくとよいでしょう。誕生日などの個人的な記念日とは異なり、プレゼントを手配する時期が重なりやすいので、希望する商品の在庫がなくなったり発送が間に合わなかったりする可能性も考えられます。そうしたトラブルを防ぐためにも、余裕をもって準備することをおすすめします。

• 母の日の由来

  いまでは日本の文化にすっかり根づいている母の日ですが、その由来にはさまざまな説があるのをご存じでしょうか。古くは古代ギリシャ時代までさかのぼり、神々の母・リーアに感謝する春祭りを起源とする説もあります。なかでもよく知られているのが、アメリカに住むアンナ・ジャーヴィスという女性にまつわるエピソードです。社会活動家でもあった亡き母をしのんで、教会でカーネーションを配ったことがアメリカ全土に広く伝わり、1914年、ウィルソン大統領によって5月の第2日曜日が母の日に制定されました。
  

2.母の日に喜ばれるプレゼント

• 母の日のプレゼントと一口にいっても、カーネーションや日用品といった「モノ」から、食事会や家族旅行のような「コト」まで、選択肢が多いぶん迷ってしまうかもしれません。例えば、以下のようなアイデアはいかがでしょうか。
  

• 花束、フラワーアレンジメント（カーネーション・季節のお花）

  母の日のプレゼントの定番は、やはりカーネーションです。ほかにプレゼントを用意する場合にも、カーネーションを添えるとより華やかな雰囲気になります。花束や鉢植え、フラワーアレンジメントのほか、長く楽しめるプリザーブドフラワーも人気です。
  
  お花を贈るときに、花言葉で選ぶこともあるでしょう。カーネーションの花言葉は、色によって異なります。例えば、赤いカーネーションには「母への愛」、ピンクのカーネーションには「感謝」、紫のカーネーションには「誇り」などの意味が込められています。お母さまの雰囲気や好みに合わせて、カーネーションの色を選んでみてはいかがでしょうか。ただし、白いカーネーションは亡き母をしのぶお花ともいわれており、気にされる方もいらっしゃいます。また、黄色のカーネーションにはネガティブな花言葉もあるため注意しましょう。
  
  このほか、お母さまが好きなお花や、季節のお花を選ぶのもおすすめです。どんなお花を選んでよいかわからないときには、フラワーショップで「ピンクを中心に華やかに」といったイメージと予算を伝え、アレンジをお任せするとよいでしょう。また、ガーデニングがお好きな方なら、小さな鉢植えや観葉植物も喜ばれます。
  

• 年代別におすすめのプレゼント（40代・50代・60代・70代以上）

  できれば、お母さまの希望に沿ったプレゼントを用意したいところですが、直接ご本人にたずねるとサプライズ感が失われてしまうことも。実用的なプレゼントがお好みの場合も、普段の何気ない会話からヒントを得たり、一緒にショッピングに行ったときの反応を見たりするとよいでしょう。年齢によって趣味嗜好が変わることもあるため、ここではおすすめのプレゼントを年代別でご提案します。
  
  ＜40代のお母さま＞
  40代のお母さまは、お仕事や子育てなどで忙しい毎日を過ごされている方が多いかもしれません。そんな毎日の「癒し」となるプレゼントはいかがでしょうか。ホテルメイドのスイーツのほか、有名店のお茶やジャム、調味料といった特別感のあるギフトも喜ばれます。また、毎日の生活が楽しくなるような、おしゃれなキッチン家電や雑貨を贈るのもよいでしょう。実用的なトースターやコーヒーマシーン、健康を意識したヨーグルトメーカーやブレンダーなどもおすすめです。
  
  ＜50代のお母さま＞
  50代になると、子育てがひと段落するお母さまも多いのではないでしょうか。とはいえ、心身の不調を抱えやすい時期でもあります。いつまでも若々しく元気に過ごしてほしいという願いを込めて、バランスボールやヨガマットのような健康グッズのほか、美容グッズなども喜ばれるでしょう。また、アクティブなお母さまには、ちょっとしたお出かけに使えるバッグなどもおすすめです。ご自宅での時間を大切にされている方には、こだわりの枕やパジャマ、アロマ、入浴剤など、リラックスにつながるアイテムをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
  
  ＜60代のお母さま＞
  60代は、少しずつ自分のペースが整ってきて、穏やかな暮らしを楽しむ方が増えてくる時期です。そんな日々の生活に、ちょっとした彩りをプラスするようなアイテムをプレゼントすると喜ばれるのではないでしょうか。肌触りのよいタオルやパジャマ、おしゃれな帽子や日傘、こだわりの和食器など、自分では買わないけれどあると嬉しいアイテムもおすすめです。習い事や趣味をお持ちの場合には、関連するプレゼントもよいでしょう。また、お食事にこだわりのあるお母さまには、高級食材やグルメセットなどを選んでみてはいかがでしょうか。
  
  ＜70代以上のお母さま＞
  70代になると、外出する機会が少しずつ控えめになる頃かもしれません。身のまわりの物を減らして、スマートに暮らしている方もいらっしゃるでしょう。こうした世代のお母さまには、モノとして残るものよりも、子どもたちや孫たちの顔を見ることが何よりも嬉しいプレゼントとなるのではないでしょうか。お母さまが通っていたお店の和菓子や洋菓子、お料理などを用意して、家族みんなで楽しむのもおすすめです。
  

• 食事会、家族旅行、サプライズのアイデア

  どの年代のお母様にとっても、家族と過ごす時間はかけがえのないものです。母の日に家族そろってランチやディナーなどの食事を楽しむのも、素敵なプレゼントになるでしょう。
  
  また、ホテルのレストランでの食事や宿泊を計画するのもよいアイデアです。お祝い事に慣れているホテルなら、レストランや客室に花束を届けてもらうこともできるでしょう。母の日の特別感を演出する、素敵なサプライズになりそうです。
  

3.ホテル椿山荘東京で祝う「母の日」

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  「ホテル椿山荘東京」では、大切な母の日が思い出深い一日となるよう、オンラインのギフトショップのほか、レストランでのお食事、スパ施設（プール・温泉・フィットネスジム）、ご宿泊といったさまざまなサービスをご提供しております。また、館内には写真室が併設されており、記念撮影にも対応できます。

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  ホテル椿山荘東京のご紹介（東京・文京区）

  ホテル椿山荘東京は、文京区という都心とは思えないほど、静かで落ち着いた環境のなかにあります。敷地内には、森のように広大な庭園が広がり、四季折々の豊かな自然をお楽しみいただけます。また、館内にある複数のレストラン施設も、当ホテルの特徴の一つです。都会の喧騒から離れ、くつろいだ雰囲気のなかで、こだわりの料理をご堪能いただけます。
  
  

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  オンライン・ギフトショップのご紹介

  当ホテルのオンラインストア(*)では、ホテル特製のチョコレートやバウムクーヘンなどのスイーツ、タオルや和食器といった日用品など、さまざまな商品を取り揃えております。母の日のプレゼントにもぴったりなラインナップで、忙しい毎日をお過ごしの方でもホテルに足をお運びいただくことなく、オンラインで便利にご注文いただけます。
  
  例えば、「シュガーレースティーセット(*)」は、カップに注いだ紅茶の表面にレースのようなお砂糖を浮かべ、シュガーアートをお楽しみいただける商品です。当ホテルの庭園に咲く3種類の椿をモチーフにデザインされており、ティータイムをより華やかに演出します。また、当ホテルのフローリストが監修する「誕生石カラーのプリザーブドフラワーボックス(*)」も、母の日におすすめのギフトです。12カ月の誕生石カラーを箱のなかに美しく再現したプリザーブドフラワーのアレンジメントで、誕生石のカードを添えてお届けします。
  
  このほか、宿泊ギフト券をはじめ、ランチギフト券、ディナーギフト券、スパ施設でご利用いただけるトリートメント・ギフト券などもご用意しております。どうぞご活用ください。

  • オンラインストアはこちらから

  • 「シュガーレースティーセット」はこちらから

  • 「誕生石カラーのプリザーブドフラワーボックス」はこちらから

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  館内レストランのご紹介

  当ホテルでは、イタリア料理「イル・テアトロ」や料亭「錦水」、日本料理「みゆき」、石焼料理「木春堂」、カジュアルダイニング「ザ・ビストロ」など複数のレストランをご利用いただけます。個室のある施設もございますので、予約担当までお気軽にお問い合わせください。また、館内のほとんどのレストランでは段差をなくし、スロープを設けております。一部段差が残っている施設もございますが、必要に応じてスタッフが介助やサポートいたしますので、どうぞお申しつけください。
  

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  写真撮影やご宿泊のご紹介

  館内には写真室を併設しております。スタジオ内での撮影のほか、美しい庭園でのロケーション撮影にも対応可能です。詳細につきましては、ホテル椿山荘東京写真室のWebサイトをご覧ください。
  
  また、ご宿泊のご手配も随時承っております。当ホテルでは、全室45平方メートル以上のゆとりのあるお部屋をご用意しており、リラックスした時間をお過ごしいただけます。予約担当までお気軽にお問い合わせください。