夏の花ごよみ
ホテル椿山荘東京の夏の庭園を彩る、主な花々をご紹介します。
5月上旬 風薫る5月、新緑が輝きを増して、夏の草花が咲き誇る季節です。
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つつじ
風薫る5月になりました。つつじが見頃を迎えています。 何か、子供の頃を思い出すつつじ、ぜひお楽しみくださいませ。
場所:庭園内各所
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あやめ
幽翠池(ゆうすいち)の畔のあやめが休憩中の鴨を見つめています。世の中を渡り歩く人間だって今はGWでお休み中。 鴨もひと休み、ひと休み。
場所:幽翠池
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久留米ツツジ
幽翠池の主の鯉が池の際をスイスイとさんぽ中。 久留米ツツジの前で仲良く2ショットです。 オスとメスなら「鯉」の「恋」さんぽでしょうか。
場所:幽翠池
5月下旬〜6月上旬 夜になるとたくさんの蛍が飛び交い、庭園は今蛍の見頃を迎えています。
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夏みかん
庭園の真中ですくすくと大きくなった夏みかんの木。 この季節、橙色の実に隠れるように白い花が咲きます。
場所:庚申塔周辺
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紫陽花
日本の梅雨の風景としてもお馴染みの紫陽花。庭園には数種類の紫陽花が植栽されています。みずみずしい爽やかな花々は、気候や土壌の変化によって、夏にかけて少しずつ色が変わっていきます。
場所:庭園内各所
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クレソン
古香井のすぐそばに「クレソン」の花が咲きました。ホテル椿山荘東京の清流で育ったこのクレソンは、時折レストランの食材としても登場しています。
場所:古香井
6月中旬〜7月中旬 梅雨が明け、 いよいよ本格的な夏が始まります。
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初夏の野草
庭園の片隅で小さな蕾を見つけました。日差しに照らされてキラキラと光る雫が夏の訪れを感じさせます。
場所:庭園内各所
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ペンタス
盛夏-梅雨が明けました。 いよいよ本格的な夏が始まります。
場所:チャペル周辺
8月中旬〜下旬 残暑が続きますが、少しずつ秋の気配が漂い始めます。
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百日紅(さるすべり)
百日紅と書いて、さるすべり。 名前の由来には、2つの意味があります。 1.100日間もの長い間、花を咲かせる夏から秋まで白色や紅色の花が楽しめます。 2.幹がスベスベで、猿も登れない猿滑りと書くこともあるそうです。
場所:残月 長松亭周辺