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2025年の植樹式も、
たくさんのご応募ありがとうございました。

「森・自然・花などについて、あなたの体験や感じていること」というテーマで
作文を募集したところ、たくさんの作文をお送りいただきました。
その中から、当選作文3作品をご紹介いたします。

当選作文のご紹介

  • 「魚のみ来」

    東京都文京区 小学3年生

  • 「みんなの大切な自然を守りたい」

    茨城県つくば市 小学3年生

  • 「森のくうきせいじょうき」

    東京都江戸川区 小学1年生

「魚のみ来」

東京都文京区 小学3年生

 わたしは魚が大好きです。お母さんはイカを買ってきて目の前でさばいてくれます。すみぶくろをやぶらないように内ぞうを引っぱり出したり、アニサキスというき生虫に注意したり、さばいた後はみんなでいただきます。

 わたしは夏休みに大阪・かん西万ぱくへ行きました。その中でも小山くんどうプロデュース・シグネチャーパビリオン「EARTH MART」のみ来のすし屋をじっくり見ました。み来のすし屋とは、海水の温度が上がっても魚が生きられるように品しゅかい良された魚などを使ったすし屋のことです。気こう変動に強いヒラメや食べられる部分をふやしたマダイがしょうかいされていました。一番食べてみたいのはアニサキスフリーのマサバです。き生虫によって腹痛の心配がないから安心して食べられると思ったからです。

 この前、お父さんと弟がマダイとアジをつって来たので、お母さんとわたしでさばくことにしました。タイめし、タイとアジのさしみ、あらじるを作りました。ブラシでちをあらいながしたり、ほねぬきで1本ずつほねをとりのぞいたり、思ったより力がひつようでとても細かい作業でした。弟が大きなおさしみがおいしいとよろこんでくれてうれしかったです。

 またみ来のすし屋で初めて知ったことは、地球温だん化のえいきょうで1980年からの40年間で海面水温が1℃上がり、日本でよく食べられる魚のぎょかくりょうがへったことです。もしかしたら弟が魚をつってくることが出来なくなり、私がさばくこともなくなり、家族で魚を食べることが出来なくなるのかなと思うと不安になりました。万ぱくに行ったことで地球温だん化は思ったより深こくなのだと気づくことが出来ました。地きゅうのいのちをまもるため、わたしも変わらずに家族でおいしい食べ物を食べるために、地きゅうにやさしく出来ることを見つけて心がけていきたいです。

「みんなの大切な自然を守りたい」

茨城県つくば市 小学3年生

 ぼくは、毎年夏休みに秋田のおばあちゃんの家に行く。ぼくのおばあちゃんの家は山の中にある。秋田では、おにわでトマトをそのまま食べたり、キュウリもぎをしたり、トンボやセミをつかまえたりする。ときどき大きな虫やタヌキがあそびに来ることがある。ぼくが行くとおばあちゃんの家におともだちが来ておやつをたべたり、おこずかいをくれたりもする。毎日、おばあちゃんといっしょにねるとき、虫のなき声や、ときどき動物のなき声も聞こえてくる。おばあちゃんのおにわは、ジャングルや動物園みたいだなといつも思う。秋田から帰ってくると「またたくましくなったね」とパパ「今年は何びき虫をつかまえたの」とママ、「またくろくなったね」と妹が言う。ぼくは、おばあちゃんの家でトンボがうまくつかまえられるようになったし川でお魚をつかみどりをしてから、少しかわいそうだけど、たくさん食べられるようになった。ぼくは、自然が大好きだ。テレビで山火事やさいがいが世界中でおきているという。とても怖い。山がなくなっちゃったら、動物がいなくなっちゃったら、キレイなお花を見れなくなっちゃったら、ぼくは悲しい。だからぼくができることをがんばって考えてみた。まず、ぼくはごはんを残さないこと、ゴミはちゃんと持って帰り、分別して捨てることから始めようと思う。「お米は一つぶも残さず食べなさい」といつもママに言われることをちゃんと守ろうと思う。お外で出るゴミは、いつもママやパパにわたしてしまうので、家に帰るまでしっかりと自分で持ってゴミ箱に捨てようと思う。行動することが大切だとおじいちゃんが言っていたので、しっかりと守ろうと決めた。

 大好きな家族と自然といつまでもいつまでもいっしょに、仲よくいたいと思う。

「森のくうきせいじょうき」

東京都江戸川区 小学1年生

 わたしは、四月に一ねんせいになりました。なつやすみに木、林、森のかんじをならいました。森というじは、木が三こだから、木がたくさんあることかなとおもいました。山や森みたいに、木がいっぱいあるところにいくと、「くうきがおいしい。」といいます。くうきがおいしいってどういうことだろうとおもいました。くるまがいっぱいはしっているどうろと森のなかでは、森のなかにいるほうがきぶんがよくなります。いえでおべんとうをたべるときより、木がいっぱいのこうえんでたべるほうが、おいしいです。どうしてかとおもったので、木や森のはたらきについてしらべてみました。

 ひとやどうぶつは、さんそをすってにさんかたんそをはきだします。木や森は、にさんかたんそをすって、たいようのひかりで、じぶんのえいようをつくって、さんそをだします。そして、よごれたくうきをきれいにします。木や森は、くうきせいじょうきみたいだとおもいました。木や森のやくめは、にさんかたんそをきれいなさんそにします。フィトンチッドというぶしつをだして、人をあんしんさせて、リラックスさせます。木や森は、たいせつで、つかったらつかったぶんだけをうえて、そだてていくことがだいじだとしりました。

 このまえママがマグロのカマをやいたとき、くうきせいじょうきだけでは、へやのにおいがとれませんでした。木や森もおなじで、くうきがきたなすぎたら、きれいにできないとおもいました。わたしは、くうきをきたなくしないようにがんばろうとおもいました。わたしのうちには、にわが、ないので、木をふやすために、じいじのいえのにわに、たくさん木をうえたいです。木や森のことは、まだわからないことがたくさんあります。もっとしらべて、わたしにできることを、かんがえてみようとおもいました。

当日の様子

2025年植樹式
応募要項

南北朝時代から「椿山~つばきやま~」と呼ばれ、椿や桜、紫陽花や百日紅などの花や木々が楽しめる自然豊かなホテル椿山荘東京の庭園。
時は移り今なお、自然や史跡、文化、日本のおもてなしの心を受け継ぎ、皆様をお迎えしているホテルです。
これからも受け継いでいきたい自然を後世に残す企画の一貫で、新緑の季節の庭園を彩る「紫陽花」の植樹式に、新しい時代を担う小学生のお子様家族をご招待いたします。

応募受付期間:
2025年7月22日(火)~8月31日(日)必着

植樹式日程

2025年11月8日(土)、9日(日)

スケジュール

11月8日(土)

15:00以降
チェックイン
18:00
夕食(インルームダイニング)

11月9日(日)

〜10:00
各自朝食(ホテル内レストラン)・チェックアウト
10:00
ホテル棟1階集合
◆ガーデンツアー(庭園内)
10:30
◆植樹式(庭園内)
※植樹式では紫陽花1本の苗木を皆さまで植樹します
◆盆栽作りワークショップ(セレニティ・ガーデン)
※お子様1名につきおひとつ
12:30頃
解散

費用

無料(ホテル宿泊費、夕食・朝食、植樹式、ワークショップ、ガーデンツアー)

募集人数

小学生のお子様とご家族3組
(1組あたり最大 大人2名・お子様(12歳迄)2名)

応募方法

お子様が書いたテーマに沿った作文と応募用紙を郵送ください。

<作文テーマ>
森・自然・花などについてあなたの体験や感じていること

応募要項

応募要項を必ずご確認の上、ご応募をお願いいたします。

応募用紙

応募用紙に必要事項を記入し、以下まで郵送してください。
応募用紙はこちらよりダウンロードしてください。

〒112-8680 東京都文京区関口2-10-8
ホテル椿山荘東京 マーケティング部門 植樹式事務局宛

個人情報保護方針はこちら

当選発表

2025年9月16日(火)

※当選者のみ、メールにて当選を通知いたします。

お問い合わせ

ホテル椿山荘東京 植樹式事務局

pressroom@hotel-chinzanso.com