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2022年11月5日(土)に実施しました植樹式に、
たくさんのご応募ありがとうございました。

「森・自然・花などについて、あなたの体験や感じていること」というテーマで
作文を募集したところ、たくさんの作文をお送りいただきました。
その中から、当選作文3作品をご紹介いたします。

当選作文のご紹介

  • 「はなのなまえのいみ」

    埼玉県ふじみ野市 小学1年生

  • 「自然が教えてくれたこと」

    東京都足立区 小学4年生

  • 「祖母の庭から生まれた交流」

    東京都新宿区 小学6年生

「はなのなまえのいみ」

埼玉県ふじみ野市 小学1年生

 わたしは、四がつから、しょうがく一ねんせいになって、がっこうであさがおをそだてました。なつやすみには、あさがおのかんさつもしました。

 あさがおは、あささいて、ゆうがたにははながしぼんでしまうことがわかりました。

 だから、「あさがお」というなまえなのだとおもい、おもしろいなとおもいました。
おかあさんには、ひるにはながさく「ひるがお」やゆうがたにはながさく「ゆうがお」もあるよときいて、おもしろくてふしぎだと思いました。

 はなのなまえにはいみがあったりすることにとてもきょうみをもちました。

 わたしは、ことしの十一がつ十一にちで七さいになります。

 なつやすみに、テーブルマナーたいけんをしたときに、ちんざんそうのほてるが、わたしとおなじたんじょうびで、七十さいになるとしってとてもびっくりしました。

 ほてるは、きねんに木をうえることを、おかあさんにおしえてもらいました。

 わたしも、なまえやいみをしらべて、きにいったはなや木があったらおたんじょうびのきねんにうえて、たいせつにそだてたいとおもっています。

「自然が教えてくれたこと」

東京都足立区 小学4年生

 ぼくは、今年の夏からピーマンとミニトマトを育てています。6月にホームセンターで苗を買って、毎日水やりなどのお世話をしました。二週間ほどたったら、ピーマンは白い小さな花を、ミニトマトは苗色の小さな花を咲かせました。

 花が咲き、実がなってしゅうかくするまで、毎日ドキドキワクワクしながら、お世話をしました。一ヵ月たつと、初めてミニトマトとピーマンがなり、しゅうかくする事ができました。野菜ができる前に、お花を見て楽しむことができてよかったです。

 ぼくは、自分で一から野菜を育てる事で、前よりも自然の花や植物に興味がわきました。

 ぼくの家にはツツジの花がうえてあります。ツツジはあざやかなピンク色のお花です。ツツジは桜がちった時期から、おにわにりっぱに咲いて楽しませてくれます。

 「花には花言葉があるよ。」と母がおしえてくれました。ピンクのツツジの花言葉は、「愛のよろこび」というそうです。

 ツツジは花を咲かす期間は一年間で二週間ほどしかないですが、母は毎日水をあげています。

 父が「お母さんが毎日わすれずに、ツツジにたくさんの愛じょうを込めて水をあげているから、毎年すてきな花が咲くんだよ。」と言いました。父の話を聞いてから、これからはぼくが水をあげたいと言いました。

 毎日「キレイに咲いてね。」と話しかけながら、水をあげています。ツツジが咲くのが待ちどおしくなりました。

 今年の9月で父と母はけっこん10周年になるそうです。自然が大好きな父と母は都会の森といわれる椿山荘東京で結婚式をあげたと教えてくれました。父母そして、妹と家族で植樹式に参加する事ができたら、一生の思い出になると思います。そして、ぼくも自分で植えた桜の木と共に、成長していきたいと思います。

「祖母の庭から生まれた交流」

東京都新宿区 小学6年生

 ぼくの大好きな祖母の庭には、たくさんの花や木が植えられています。四季折々に色々な花が咲き、とても色彩豊かです。春には1番好きな「ハナニラ」のかれんな花が三十坪の庭一面に咲きます。梅雨の時期になると、「アジサイ」の木が大きく育ち、ピンクや青色の大輪を咲かせます。夏には、「アサガオ」が咲きます。ぼくが幼稚園で育てた「アサガオ」から種が採れて、それを毎年祖母と一緒に植えて育てます。紫色や青色の花がたくさん夏の庭に咲きます。花のお世話をしているといつもえがおでぼくと祖母の心のつながりを「アサガオ」を通して感じます。

 秋になると、「コスモス」が咲き、「パンジー」と一緒に色とりどりの花を咲かせます。 そして、冬が近づくと、「皇帝ダリア」が2階まで伸びて、ピンクの花をさかせます。 近所の人は、「皇帝ダリア」が咲いても毎年、全く気づきません。「皇帝ダリアが咲いたよ。」と指さすと、上を見て、いつもびっくりします。それからは毎日、見てくれます。

 その後は、祖母の庭名物の、大きな、大きなレモンがたくさんなります。

 大祖母の時代から、近所の人におすそ分けをしていたので、この時期になると、少し遠くに引っ越していった人も家を訪ねて来てくれます。

 そして、雪が降る頃には、椿が咲きます。縁側から真正面に見える木々が椿です。小さい時から好きな景色は、雪が少し積り、白くなった庭に真っ赤な椿の花がほこらしく咲いて、赤い花がいつもよりも力強く見える日です。椿は祖母の庭の主役です。花や木を通して人との交流が生まれ世代が変わっても続いて素敵な事だと思います。ぼくの名前は「寿樹」で、幸せで大木のような人生にと願がありますが、ぼくも花や木を通して、周りの人を幸せにしたいです。植樹式で植える「桜」で家族や多くの人との交流を生み、世代を越えて、たくさんの人を幸せにしたいです。

当日の様子

2022年植樹式
参加者募集

南北朝時代から、「椿山~つばきやま~」と呼ばれる椿の景勝地だったホテル椿山荘東京の庭園。明治11年、明治の元勲山縣有朋公は、この地に庭園と邸宅を構え、椿山という地名にちなんで「椿山荘」と命名しました。
時は移り、今なお、自然や史跡、文化、日本のおもてなしの心を受け継ぎ、皆様をお迎えしているホテルです。
春になると庭園には、約20種100本の桜が咲きます。開業70周年の記念すべき年に、これからも受け継いでいきたい自然を後世に残す企画の一貫で、「桜」の植樹式に、新しい時代を担う小学生のお子様家族をご招待いたします。

募集期間:
2022年7月21日(木)~9月4日(日)必着

植樹式日程

2022年11月5日(土)・6日(日)

スケジュール

11月5日(土)

13:00
ホテル椿山荘東京集合
13:30
◆植樹式(庭園内)
※植樹式では桜3本の苗木を植樹します
◆ガーデンツアー(庭園内)
◆盆栽作りワークショップ(セレニティ・ガーデン)
※お子様1名につき1つ
15:30以降
チェックイン
18:00
夕食(ルームサービス)

11月6日(日)

~10:00
各自朝食(ホテル内レストラン)
12:00
チェックアウト・自由解散

費用

無料(ホテル宿泊費、夕食・朝食、植樹式、ワークショップ、ガーデンツアー)

※ホテルまでの交通費はお客様負担となります。

募集人数

小学生のお子様とご家族3組
(1組あたり最大大人2名・子ども(12歳迄)2名)

応募方法

お子様が書いたテーマに沿った作文と応募用紙を郵送ください。

<作文テーマ>
森・自然・花などについてあなたの体験や感じていること

応募要項

応募要項を必ずご確認の上、ご応募をお願いいたします。

応募用紙

応募用紙に必要事項を記入し、以下まで郵送してください。
応募用紙はこちらよりダウンロードしてください。

〒112-8680 東京都文京区関口2-10-8
ホテル椿山荘東京 マーケティング部門 植樹式事務局宛

個人情報保護方針はこちら

当選発表

2022年9月中旬
※当選者のみ、メールにて当選を通知いたします。

お問い合わせ先

ホテル椿山荘東京 植樹式事務局

pressroom@hotel-chinzanso.com