SDGs | 東京のホテルならホテル椿山荘東京。【公式サイト】

SDGs × ホテル椿山荘東京

「ずっと、ずっと、オアシス」

ホテル椿山荘東京は、自然や史跡、文化、
日本のおもてなしの心を受け継ぎ、皆様をお迎えしているホテルです。

「いつの時代も、その時代が必要とするオアシスであり続けること」が私たちの使命であり、
豊かな緑と、水に恵まれ、人も生物も自分らしく生き生きと生きられる未来を願っています。

持続可能な開発目標(SDGs)の指針に沿った企業活動を通して、従業員もお客様も一組に取り組むことにより
持続可能な世界の実現を目指しています。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
SAKURA QUALITY

SDGsを実践する宿泊施設の国際認証
「サクラクオリティグリーン認証」を取得

一般社団法人 観光品質認証協会が運営する「サクラクオリティグリーン認証」は、米国のグローバル・サステナブル・ツーリズム協会が制定する国際規格をもとに、SDGsの視点に特化した品質認証制度で、環境・地域社会への配慮、持続可能な企業統治に関する基準により構成され、SDGsの17のゴールに基づいた172項目によって評価されます。当ホテルは、「4御衣黄ザクラ」を取得いたしました。

文化・歴史的建造物を継承する取り組み

地域と、社会と、豊かな社会の実現に向けて良き企業市民として経営資源を有効に活用し、地域・社会貢献活動を通じて、豊かな社会の実現に貢献してまいります。

歴史的建造物の継承

1878年、山縣有朋によって「椿山荘」と名づけられて以来、激動の140余年を経た庭園は、現在もあふれるばかりの緑と格調高い造形美を味わっていただけるよう努めております。庭園内には、室町時代に建てられたと言われる「三重塔」や、茶室「残月」などの国登録有形文化財をはじめ、般若寺式石燈籠、伊藤若冲の下絵による羅漢石など、歴史的建造物・史跡が点在しています。近年においては2009年より3年をかけ、庭園に点在する文化財の補修工事を行いました。

庭園文化の継承

ホテル椿山荘東京では、日本庭園文化を守り受け継ぐための文化度を高める取り組みと、多くの方に庭園を身近に感じていただき自然の魅力を味わっていただくためのエンタテイメント性を高める取り組みの両軸で庭園と向き合っております。
明治時代の庭園デザイナーともいえる山縣有朋の庭園観および、日本庭園のあるべき姿に立ち戻り、修景整備と日々の管理を行っているほか、自然と融合する圧倒的な絶景を創り出すことで、国内外のお客様に庭園文化を楽しんでいただけたらと願っております。

工芸品の継承

日本国内にはその風土や文化に合った多様な工芸品があり、工芸作家がいらっしゃいます。ギャラリージャパン様や、各都道府県・市町村と連携し、ホテルを訪れる国内外のお客様に工芸品を知っていただく、工芸作家を知っていただく、購入機会を作り支援するという取り組みを行っております。

日本文化の継承

和食:「日本人の伝統的な食文化」は、四季や自然を尊ぶ日本人の気質に基づく「食」や「食文化」が評価され2013年にユネスコ無形文化遺産にも登録。
料亭「錦水」、石焼料理「木春堂」、日本料理「みゆき」、ご宴席料理、ご婚礼料理ほかさまざまなシーンで季節の恵みを大切にお料理をご用意してまいります。
また日本津々浦々の日本酒をご賞味いただくための取り組みも行っております。

着物:一般財団法人 民族衣裳文化普及協会様のお取り組みに共感し、「きもの展」を共催するなど、日本の民族衣裳として大切に受け継がれてきた「着物」および作法や美しい所作や歴史に触れられる機会、着ていく機会に協力、後援することに積極的に取り組んでおります。

環境に対する取り組み

楽しく、無駄なく、豊かにCO2排出量削減、資源循環、廃棄物発生抑制、自然環境保全など、お客様やパートナー企業様とともに実現してまいります。

CO₂ゼロSTAY

13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

ホテルに宿泊することで生じたCO₂排出相当量をカーボン・オフセットできるサービス「CO₂ゼロSTAY」を適用したステイプラン を提供しています。宿泊で生じるCO₂排出量相当分を、削減活動へ投資することで、実質ゼロに相殺できる仕組みで、お客様は対象プランを利用するだけで、CO₂削減活動に寄与することができます。

プラスチック製品使用削減

12.つくる責任 つかう責任 14.海の豊かさを守ろう

・プラスチックストローの廃止
ホテル施設で使用しているプラスチック製ストロー全てを、紙製または生分解性ストローへ切り替えました。

・客室アメニティの循環資源化
アメニティのプラスチック廃止(一部)を2022年4月より開始いたしました。

・基礎化粧アメニティのプラスチック容器廃止
客室での基礎化粧アメニティの容器を、瓶・紙包装紙(一部再生紙)に切り替えました。

・テイクアウトカトラリーのプラスチック廃止
テイクアウト商品におつけするカトラリーを、木の素材(一部を除く)に変更しました。

資源循環を実現するパートナーを採用

12.つくる責任 つかう責任 14.海の豊かさを守ろう

・「ロクシタン」 100% R‐PET バスアメニティ
客室バスアメニティのロクシタンのボトルは、プラスチックの新規生産をせず、リサイクルによって造られ、またリサイクルが可能な素材で造られています。ロクシタンの「グリーンプログラム」に賛同し、これまで廃棄されていた客室アメニティの空きボトルを回収、リサイクルする取り組みを全国のホテルに先駆けてご案内を開始しております。

・「ネスプレッソ」 繰り返し再利用できるカプセルコーヒー
客室に設置しているコーヒー、ネスプレッソのアルミカプセルは、半永久的にリサイクル可能です。

庭園環境整備

14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

庭園に湧き出る地下水や近くを流れる川の水を生かした環境整備を行い、毎年、お客さまに蛍の飛翔をお楽しみいただくとともに、お子さま向けの勉強会を開催し、環境保全の大切さをお伝えしています。

新

自然保護活動の推進支援

15.陸の豊かさも守ろう

・レッドカーペット・プロジェクト
ホテルショップにて、岩手県気仙地域に咲く椿から作られる「椿茶」を仕入れ販売することにより、震災後平地となった土地に、椿の木を植樹する「レッドカーペット・プロジェクト」を支援しています。

庭園内の木々を植樹

15.陸の豊かさも守ろう

受け継いでいきたい自然を後世に残す企画の一貫で、自然での体験や感じることをテーマにした作文を募集し、これからの時代を担うお子様ご家族を招待し、庭園内の木々の植樹式、自然に触れ育てる盆栽作りワークショップを2019年より毎年実施しています。

新

エコ清掃、エコリネン交換

12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を

客室清掃不要カード、ベッドリネン交換不要カードを客室にご用意し、お客様とともに環境保護活動を推進しています。

新

3010運動

12.つくる責任 つかう責任

3010運動は、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう、<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って再度料理を楽しみましょう、呼びかけて、食品ロスを削減するものです。ポスターの掲示をビュッフェイベント時など館内に掲出しています。

二次元バーコードのイメージ

紙利用の削減

12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

館内にて配布していた紙のチラシやアンケートを大幅に削減し、デジタル化を実施しています。

多様な価値観に対する取り組み

楽しく、正しく、不便なく多様な個性を尊重できる社会の実現に、お客様やパートナー企業様とともに取り組んでまいります。

ユニバーサルデザインの客室

10.人や国の不平等をなくそう

ご家族や介助者の方ともお部屋の行き来ができるコネクティングルームでのご用意、車いすでも十分に動くことのできるスペースの確保や、手すりや引き戸の配置など、どなたでもホテルでのご滞在をお楽しみいただける仕様の客室をご用意しています。

庭園のバリアフリー

10.人や国の不平等をなくそう

ホテル館内はもちろんのこと、庭園の2/3エリアも、車椅子でも散策可能なバリアフリー。お子様のベビーカーから、ご年配のお客様まで、ホテルへお越しいただいた際には、自然あふれる庭園のご散策をお楽しみいただけます。

新

多機能トイレ・ジェンダーフリートイレの増設

10.人や国の不平等をなくそう

館内に既に設置されている多機能トイレに加え、2022年8月、ホテル棟5階にジェンダーフリーでご利用いただけるトイレが新設されました。

新

フェアトレードの推進

4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 10.人や国の不平等をなくそう

・ホテルオリジナルエコバッグ
フェアトレードの認証を受けたコットンと、ペットボトルの再生繊維から作られたリサイクルポリエステルの2種のホテルオリジナルエコバッグをホテルショップにて販売しています。

・Dilmah(ディルマ)紅茶
ロビーラウンジで提供しているアフタヌーンティーの紅茶ラインナップに、スリランカのディルマ紅茶を採用することにより、スリランカの「MJF慈善基金」の活動を支援しています。

新

グルテンフリー、ムスリムフレンドリーメニュー

5.ジェンダー平等を実現しよう 10.人や国の不平等をなくそう

小麦粉を一切使用していないグルテンフリーの会席料理や、ハラール認定食材を使用したムスリムフレンドリー会席料理をご用意し、お客様が安心して食事を楽しんでいただけるよう取り組んでいます。また、従業員施設内に礼拝室を設置し、ムスリムのスタッフが働きやすい環境も整えています。

社内研修の充実

5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも 経済成長も 10.人や国の不平等をなくそう

全従業員を対象に、公募型のノーマライゼーション研修や手話コンクールを毎年実施。接客等のサービス技能を競うコンクールに手話部門を設けることで、従業員間で手話技能を高める工夫をしており、従業員の手話レベルの向上に取り組んでいます。
また、外国人教師による英会話教室も設け、従業員が自主的に勤務中や空いた時間などで学ぶことができるようにしています。

ダイバーシティ推進活動/女性活躍推進

5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも 経済成長も 10.人や国の不平等をなくそう

従業員によるダイバーシティ推進活動委員会の設置や、若手女性従業員研修などを実施し、女性の活躍推進に取り組んでいます。

ロビー看板イメージ

バイリンガル表記のスタンダード

10.人や国の不平等をなくそう

館内に設置している看板やチラシなどには、全てバイリンガル表記をスタンダードにしています。